人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

生きていればこそ

2017年08月10日 | 日々闘病日記

ようこそ

昨日は、少し仕事が忙しく書き込む事が出来ませんでした。

自宅に帰ると、孫から「暑中見舞い」のハガキが届いていました 娘の仕業ですが、このように書いてあった。

「しょちゅうおみまいもうしあげます。じいさんと、またべんきょうしようねばあさん、また、ゆうのいえにきてねゆうは、いっつもがくどうがんばっています。」と・・・・・・・

4月28日の抗がん剤治療を最後に入院はありません。 「もうダメか」と思った時も有ったが、こうして生きていればこそ、楽しい幸せな一時が待っていると思う瞬間であった。 わずか半年前には、こんな幸せは想像できなかったが、今は生きていて良かったと心底思える今日この頃である。 本当に運も味方をしてくれて、大きな山場を乗り越える事が出来た。 ありがたく感謝の日々を楽しみながら生き延びている。

23日は、久しぶりに兵庫医科大学病院で、中皮腫の転移や再発の検査を受ける事になっているが、何とか無事を祈るばかりである。 少し取り残したガン細胞があると退院時に聞かされていたので、何時も気にはなっているが、術後に4回もの抗がん剤治療を受けたので、大丈夫とは思うのだが・・・・・・

本当は、6回の抗がん剤治療の予定であったが、腎臓が悲鳴を上げた為に4回に減らされた。 今も腎臓の数値は回復せずに、むくみやかゆみが発生する

人間、このような恐怖の体験をすると、少しぐらいの恐怖は恐怖で無くなる。慣れる事は恐ろしい事であり、人間は良くできていると思う。今の不便さも健康な時と比べると大きな不便だが、術後の恐怖とは比較にならない。 病気でお悩みの方も沢山あると思いますが、自分で出来る努力はたかが知れています。医師の指導に従って、希望を持って頑張って運を是非とも掴んでほしいと思います。

一緒に頑張りましょう

では又ね

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