修成建設専門学校 ガーデンデザイン学科 (造園)のブログ

関西の専門学校でエクステリア・ガーデニング・造園・園芸・園芸療法・外構・ガーデンデザイナーを目指す若者達へ

今更レポート 2014夏 Ⅳ

2014-08-17 22:30:00 | 日記
 7月16日水曜日 当日この日は能勢のH様邸にて剪定
実習を行いました能勢は大阪市内よりは2~3℃低く、大阪の
シベリアと呼ばれています。とは言え、この日の最高気温33℃
厳しい酷暑の中、みんな一日よく頑張りました

以前このブログでご紹介した、今更レポート2014夏Ⅱの修成裏
植マス剪定実習は、実はこちらのH様邸実習の練習
本番では上手く剪定できます事やら…

では早速ご覧下さい

AちゃんとYさんがN先生指導の下、サツキの剪定

ブルーシートも有効的に使ってね

こちらではNとTくんが脚立と高枝切狭を使って柚子とツバキを
剪定中

Nの手と足の裏は柚子の棘で傷だらけ
剪定した枝を踏んで靴底を貫通し、上がった悲鳴が能勢の野山
に響き渡っておりました

前栽ではMくん、Kやん、レゲエが仲良く刈込作業。

作業姿はなかなか様になってますが、鋏さばきがイマヒトツ

その反対側で一人ツバキの剪定を任されていた“師匠”こと
BくんにKやん弟子入りと相成りました

Bくんは実家の仕事を手伝っているだけあって、以前の剪定
実習でもクラスの中ではなかなかの腕前クラスメイトにも
一目置かれる存在となり、この日もみんなの指導に当たって
くれました

H様邸庭園の中で最も高い五葉松の木の上には、クラスで最も
背の高いYくんの姿が…

太陽に一番近く暑さも半端ないこの場所で、作業開始から最後
まで一人でよく頑張ってくれました

こちらではツバキの剪定を終えたTくんがカイヅカイブキへ
移動

脚立が傾いてないかい?これはとっても危険です
良い子のみんなはマネしないでね

そして主庭では、B弟がモミジの剪定に挑戦

始めは「どの枝を切ったらイイか全然分からん」と
言っていましたが、作業が進むに連れてコツを掴んだ様子。
良い経験になりました

お昼休憩を挿んで午後からはより一層強い日差しが照り付け
予報を上回る気温となりました
熱中症を気にしつつ、水分補給を促しながら作業は続きます。

メンズはまぁイイとして、頑張り屋さんの多い女子は特に頑張り
過ぎて水分補給を忘れがちにならないよう、特に気を付けて
目を配ります

Yさんも腕まくりして頑張ってますね~
毎回のことながら、この日も皆の為に沢山の飲み物や、手作り
の水菓子をご用意下さったH様の奥様が大好きになったYさん。
「奥さんの為に午後からも頑張ります」と張り切って作業
してくれました
そういう気持ちを持って仕事ができるって素敵です

剪定指導をしつつ、1日お庭をぐるぐる回って写真を撮っていま
したが、どんどん質問が飛んできました
剪定のコツをマスターしようと、この日の暑さもどこ吹く風。
みんな一生懸命に頑張っていました




最後はしっかりお掃除をしてこの日の作業は終了

お庭もすっかりキレイになって、H様の「ありがとう」の言葉と
その出来にみんなも大満足の剪定実習となりました
コメント (2)
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