メモ帳

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御花にて

2005-01-02 15:00:00 | Weblog
義母の七回忌の法事の後の会食は、柳川立花藩のお屋敷のあとの御花にて
家内の里から2km弱の所にある。大きくはないが、手入れされているきれいな庭と洋館、さらに立花藩のおひな様などが有名である。その大広間で義母を偲んでの会食。この大広間、会食などで利用されていないときには観光客に開放されているのだが、今日は関係者で貸し切り。
雪見障子越しの庭もきれいだ。


柳川の名物?の一つに、このさがりもの飾りがある。御花の中にもフロントの近くにたくさんぶら下げれられていた。

ひとつひとつはみな手作りで義母からもいくつかもらったことがある。

里帰り

2005-01-02 11:30:00 | Weblog
正月二日。家内のお母さんの七回忌のため帰郷。
自宅を午前4時半に出て、中央郵便局で年賀状の返信を投函し、岡山ICで高速に乗ったのが、5時ごろ。真っ暗の中を一路西へ向かう。6時福山SA、7時過ぎ宮島SA。まだ暗い。西に向かっているので日の出は遅くなっているはずですね。案内によると中国自動車道に合流する山口ジャンクションから冬用タイヤ規制が出ているようだが、私の車はノーマルタイヤ。高速から降ろされると法事に間に合わない。陽が上がって規制解除を願いながら西へ。広島と山口の県境を越えるあたりで陽が登る。南山口ICで下ろされることは無かったが、時速50km制限が始まり、路肩には雪が残っている。さすがに皆スピードを落としている。多分ほとんどの車がノーマルタイヤだよ。四駆の大きな車でも走行車線をスピードを落としているものがおおい。お宅だったら追い越し車線を行けるのでは?と思う車がゆっくり走っているのを見ると雪に慣れてない運転手だなと思ってしまう。路肩には雪が残っているものの、車線には雪はない。ただ、気温が-1度、-3度と表示されるので、路面が凍っているかも知れない。早く山陽自動車道が完成してもらいたいものだ。

9時本州最後の下関、壇ノ浦SA着。50km制限も解除され陽もさしている。
11時からの法事にぎりぎり間に合うかなという時間だ。

九州自動車道に入り、大宰府ICから鳥栖JTの渋滞を心配したが、それもなく順調に流れ、八女ICを降りたのが9時半, 10,200円。家内の里は水郷柳川。これから先の路案内は家内の役目。これが誤算だった。県道久留米・柳川線を左折して柳川に向かい、柳川市外を避けて大川方面に右折。もう一度左折しなければならないのに、いつの間にか大川市へ入ってしまう。Uターンしようというのを適当に左折してしまうと、田舎の田んぼ道へ。舗装も無くなり、対向車がくれば離合もできそうに無い路に入ってしまう。田んぼにいたお百姓さんに路を尋ね、少し大きな車が通る路に出る。柳川方面に向かい、家内の里の近くになっても、家内はどこを走っているか分かっていない。見覚えのある交差点に出てきたので、私が右折・左折の指示をだす。最後の左折で家内の里のに入るのに、それでも本人は分かっていない。方向音痴とは思っていたがこれほどとはあきれる。
家内の里には遅れて11:20着。お坊さん(と言っても創価学会なので、学会の仲間によるものですが)が帰ろうとしている所だった。