秋分の日の朝、NHK総合で放送された「北アルプス・雲上のアドベンチャー」
の録画を仕事の終わった午後に見た。
mが1週間ほど前に言っていた番組である。
立山から槍まで二十数日間かけての縦走の記録と聞いて、
何で?そんなに時間がかかるの?と思っていたら、
槍穂のキレットどころか、ジャンダルムまでというコースだった。
キレットは素人には難しいところだが、まだ素人でも行けるところ、
それに対して、奥穂からジャンダルムへの稜線は素人は入り込むなと
言われていた所で、あそこだけは計画を立てようと考えたことさえなかった。
そこを、田部井さんとともに、さらにプロのガイドを雇って、
素人のアナウンサーを行かせてしまうなんて、NHKにしては
思い切った企画を立てたもんですね。
もっともキレット前の南岳からガイドが入っていたので、キレットの通過で
様子を見たのかも知れませんが。
昔は日本の山でガイドを雇うなんてことは考えられなかったが、
(そもそもプロのガイドなんて居なかった)
ガイドを頼めば、もっと別のところにも行けそうですね。
でも、奥穂・ジャンダルムは私には無理そうだ。
TVで見てるだけでも身がすくみそうだった。
それにしてもカメラマンはすごいですね。
カメラを担いで、映しながら?あのコースをやってるんですよね。
槍までは39年前に一人で歩いたのとほぼ同じコースだったので、
懐かしい場面が多かった。
雲の平から黒部源流って一番思い出しますね。
この番組、梅雨明けの遅れで雨の中を歩く場面が多かったが、
雨でも歩くのが普通だと思われる(思わせる)のはどうでしょう。
雨具が良くなりすぎて(ゴアテックス)、雨の中でも平気で歩くように
なっているが、これは悪い傾向だと思っています。
7月の大雪山での大量遭難も、もとをただせば雨風の中を無謀に出発したのが
原因でしょう。
雨のときには沈殿するのがベストでしょう。特に素人には。
番組の中では台風のときだけ、沈殿する場面が出てきたが、
それ以外のときにはどうしてたのでしょう?
日程と天気・沈殿の関係がよくわからなかった。
の録画を仕事の終わった午後に見た。
mが1週間ほど前に言っていた番組である。
立山から槍まで二十数日間かけての縦走の記録と聞いて、
何で?そんなに時間がかかるの?と思っていたら、
槍穂のキレットどころか、ジャンダルムまでというコースだった。
キレットは素人には難しいところだが、まだ素人でも行けるところ、
それに対して、奥穂からジャンダルムへの稜線は素人は入り込むなと
言われていた所で、あそこだけは計画を立てようと考えたことさえなかった。
そこを、田部井さんとともに、さらにプロのガイドを雇って、
素人のアナウンサーを行かせてしまうなんて、NHKにしては
思い切った企画を立てたもんですね。
もっともキレット前の南岳からガイドが入っていたので、キレットの通過で
様子を見たのかも知れませんが。
昔は日本の山でガイドを雇うなんてことは考えられなかったが、
(そもそもプロのガイドなんて居なかった)
ガイドを頼めば、もっと別のところにも行けそうですね。
でも、奥穂・ジャンダルムは私には無理そうだ。
TVで見てるだけでも身がすくみそうだった。
それにしてもカメラマンはすごいですね。
カメラを担いで、映しながら?あのコースをやってるんですよね。
槍までは39年前に一人で歩いたのとほぼ同じコースだったので、
懐かしい場面が多かった。
雲の平から黒部源流って一番思い出しますね。
この番組、梅雨明けの遅れで雨の中を歩く場面が多かったが、
雨でも歩くのが普通だと思われる(思わせる)のはどうでしょう。
雨具が良くなりすぎて(ゴアテックス)、雨の中でも平気で歩くように
なっているが、これは悪い傾向だと思っています。
7月の大雪山での大量遭難も、もとをただせば雨風の中を無謀に出発したのが
原因でしょう。
雨のときには沈殿するのがベストでしょう。特に素人には。
番組の中では台風のときだけ、沈殿する場面が出てきたが、
それ以外のときにはどうしてたのでしょう?
日程と天気・沈殿の関係がよくわからなかった。