本はそこそこ読んでるが、このブログに「読書」というカテゴリーがあるのを忘れていて
全く、何も書いていない。。せっかく読んだんだから、レビューくらい書いておきたかった。
ってことで、とりあえず、一番最近読んだ本を挙げとこう。
印象に残った本はこれからも挙げていけたらいいな・・・・と思ってみる。
内田幹樹さんの最終作の「拒絶空港」
単行本を中古で買って、今回文庫本を学校の図書館で借りてきた。
単行本の方はちょっと分かりにくかったんだよね。
あらすじをすこしなぞると、
パリから成田に飛んでる航空機。
離陸の際に車輪にトラブルが発生、そして核物質が持ち込まれた??
2つのトラブルを地上・上空の異なる意図、意志が入り混じれるなかで解決していけるのか??
という話です。
核物質という日本人が一般的にアレルギーを抱くものを、国際線というありふれた環境の中に登場させる。
確かに小説だけど、現実としていつ起こってもおかしくなさそうな事件。
という一面と
地上・上空での感覚・認識のズレ。
という一面。
著者はおそらく両方に訴えかけたかったんだろうと思う。
この著者にはもっともっと航空業界に対して訴えかけて欲しかった。
亡くなられたのが残念です。
全く、何も書いていない。。せっかく読んだんだから、レビューくらい書いておきたかった。
ってことで、とりあえず、一番最近読んだ本を挙げとこう。
印象に残った本はこれからも挙げていけたらいいな・・・・と思ってみる。
内田幹樹さんの最終作の「拒絶空港」
単行本を中古で買って、今回文庫本を学校の図書館で借りてきた。
単行本の方はちょっと分かりにくかったんだよね。
あらすじをすこしなぞると、
パリから成田に飛んでる航空機。
離陸の際に車輪にトラブルが発生、そして核物質が持ち込まれた??
2つのトラブルを地上・上空の異なる意図、意志が入り混じれるなかで解決していけるのか??
という話です。
核物質という日本人が一般的にアレルギーを抱くものを、国際線というありふれた環境の中に登場させる。
確かに小説だけど、現実としていつ起こってもおかしくなさそうな事件。
という一面と
地上・上空での感覚・認識のズレ。
という一面。
著者はおそらく両方に訴えかけたかったんだろうと思う。
この著者にはもっともっと航空業界に対して訴えかけて欲しかった。
亡くなられたのが残念です。