Impossible is nothing ~攻めあるのみ

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J-AIR CRJ200引退

2018-01-31 22:15:36 | 飛行機小ネタ
やっぱ今日はこれかな。
ちょっとずつ数を減らしていたJ-AIRのCRJが今日を以て引退した。

9機いて、J=AIRといえばCRJだと思っていたのに、
いつの間にか倍以上のエンブラエルに押されてしまった。
17年間、事故を起こすことなく、ひとまずお疲れさま!と伝えたい。

今日は、朝から
大阪→松山→大阪→福岡→松山→福岡→大阪と9号機が飛んで、
最後の大阪→松山→大阪の2レグを8号機が飛んだ。
ちょうど時間があったので、ラスト2レグを控えたJA208Jと6レグを終えたあとのJA209Jを撮ることが出来た。


J-AIR CRJ200/JA208J

さぁ、頑張れよと声をかけた4時間後にこちら。

J-AIR CRJ200/JA209J

ラストフライトも、無事に大阪へ到着し、セレモニーが行われたようですね。

そんなラストデイ、6レグが足を踏んだ松山。
すごくCRJとすごく縁があったか、というと微妙なような、そうなような。
実はJ-AIRが広島西を拠点として、CRJを導入した当初、松山で訓練をしていたらしい。
当時自分は小学生、空港に自分でいける身分でなかったので、当然見たことはなかった。

そんな中、2003年だったか2004年だったか、名古屋小牧-松山にJ-AIRが参入してきた。
中高とずっと松山で撮っていた自分にとって、CRJがいる空港はありふれた光景だった。


J-AIR CRJ200/JA204J


J-AIR CRJ200/JA202J

結局、JALの経営破たんで名古屋小牧線は廃止されたが、その前後でMD81や87に代わって福岡線で入るようになった。
福岡線はエンブラエルに代わったり、気づいたら全便JAC運航になっていたり、でも2016年からJ-AIR運航となった。
あとは2013年4月に再開された大阪松山線。主力となった。

うーん、こう振り返るといろいろエピソードあったなぁ。


J-AIR CRJ200/JA207J

ひとまずは、お疲れさまと言っておこう。
売却されるんだろうけど、第二の人生も安全に飛んでほしいなと思う。

J-AIR CRJ200 ありがとう!雄姿はきっと忘れないぞ!

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久々の投稿

2018-01-30 22:33:24 | 日記
元気してます。

寒い日が続くのでほとんど撮ってませんが、ちょっと貼ってみよう。


Peach A320-200/JA801P


この冬スケからお昼になったPeachの松山線。
松山ではこれまでなかなか撮りづらかったピーチがお昼に撮れるようになった。
やっぱついつい撮ってしまう。
久々に見ると、なかなかいいじゃねぇか。



チェジュ航空 B737-800/HL8032

この冬スケから乗り入れを始めたチェジュ航空。
アシアナが2016年に撤退して、県が誘致した。
11月頭から始まって2か月。搭乗率は90%を越えているらしい。
この日も空港までに、松山市駅やJR松山駅で韓国から観光に来たと思われる
若者がたくさんいた。

ついに愛媛にもインバウンドの波が来てるんだな。。

さて、今日はこんな感じ。
寒いけど、元気に生きてます!
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【海外遠征】ロンドン@ヒースロー編 その5

2018-01-05 14:43:09 | 海外の空港
この前のヒースローでのA380シリーズの続きを。
ヒースローにはアジアの各国からA380が乗り入れている。

続いてはこちら。

タイ国際航空 A380-800/HS-TUE

まぁ、関空で見れるもののヒースローで見るとまた一味違う。

こちらも関空で見れるけど・・・

シンガポール航空 A380-800/9V-SKS
まぁ、こっちも一味違う。

これは一時成田に来てました。

マレーシア航空 A380-800/9M-MND
デイリーでクアラルンプールから飛来。ただ、このA380もA350にリプレースされるのだとか。
エミレーツやシンガポールを除くと、各国保有数が限られるため、なかなかスケールメリットが発揮できないように思うんだけどな。
ちょっとずつ手放していくキャリアが出てくるような気がする。

最後はこちら。

カンタス航空 A380-800/VH-QQH

ダッシュ400の後継として、カンガルールートを飛ぶカンタスのA380
これまでは、香港、バンコク、シンガポールを経由してどんどん飛んでいたこのルートも、
今はアライアンスや中東御三家の躍動で、カンタス自体の路線は結構減ったようだ。
そして、そのカンタスもエミレーツと提携し、ドバイ経由で飛来。時代も変わったものだ。

昔のヒースローを知っているわけではないが、
B747-400の時代からは航空業界も大きく変わったんだろう、とA380を見て思った。

ちなみに、ヒースローでは近隣のエールフランス、ルフトハンザ、アジアの中国南方航空、アシアナ以外は全キャリアのA380が見れた。



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【海外遠征】ロンドン@ヒースロー編 その4

2018-01-02 23:05:30 | 海外の空港
明けました2018年。
こんなテキトーなブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、年は変わったもののまだ撮り初めはしてません。
理由は簡単、寒いから。

去年の遠征記録を続けていくことにしよう。
今日はヒースローで見たA380たち。

まずは、地元のこちら。

ブリティッシュエアウェイズ A380-800/G-XLEE

12機保有している。
実は思ったより多くないが、高需要路線に投入されている。
まだまだB747-400が活躍しており、主力機というには物足りない感じだった。

続いてこちら。

大韓航空 A380-800/HL7612

ソウルから飛来するコリアンエアのA380。
便はデイリーだが、B747-8と併用されていた。
JAL,ANAがB777-300ERを最大機種とし、いまや主力はB787な中、韓国キャリアはB747-8やA380を導入している。(アシアナのロンドン線はB777)
一見、日系キャリアの衰退という風に見えるが、実は成田/羽田のデュアルハブが上手く成り立っている証拠ではないだろうか。
大型機で1便よりは、中型機で2便の方が利用者にとっては便利であって、更にアジア-東京-欧米という乗り継ぎ需要を上手く織り交ぜた
日系キャリアの強みを逆に感じてしまう。

次はこちら。

カタール航空 A380-800/A7-APG

中東御三家の1つ、カタール航空。
ドーハ-ヒースロー間の一部にA380を投入している。

カタールときたら、次はこちら。

エティハド航空 A380-800/A6-APH
もう、飛行機なのかどうかすら分からないような ザ・レジデンス というホテルの一室のような座席(というより区画)を
導入しているエティハド。おそらく世界の航空機の中で一番豪華な客室といえよう。
自分が確認出来たエティハドは全便A380であった。

そして忘れちゃいけないこいつ。

エミレーツ A380-800/A7-EEI
A380だけで100機以上保有している。スケール感が違いすぎる。
こちらは、ロンドン2空港に乗り入れ、全便A380を投入している。
さらに、スタンステッドにも乗り入れるんだとか。スケール違いすぎ!!

あと4社あるが、分量が長くなるのでいったんここで切ろう。

ダッシュ400が世界で最も集う空港の1つとしてヒースローが挙げられた。
ダッシュ400で言うと、実は成田が世界一だったように思う(近距離のアジアキャリアがこぞって投入してきていたのも大きい)が、
A380で言うと、これはヒースローが世界一なのではないだろうか、と思った。実際に調べてみたいものだ。
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