小さなお子ちゃまはCOVID-19の感染拡大にどの程度役割を果たしているのか。
0-5歳の幼稚園児までは、それ以上の年長さん小学生に比べて鼻咽頭部のウイルスが多いから、鼻グシュグシュだけで元気に感染拡大させてしまうのではないかという報告。
だから、RSウイルスと同様に、幼児は一般社会の中で感染拡大におおきな役割を果たすのではないか、公衆衛生的手段が緩められたときに、彼らの行動様式がどうなっているのか関心がもたれる。
また、将来ワクチンが実用化された折には、その接種ターゲット層としてこの年齢が重要。
https://jamanetwork.com/journals/jamapediatrics/fullarticle/2768952