米国CDC&ミネソタ保健当局が制作しネットでダウンロードできる咳エチケットポスター。Cover the coughフライヤ。
08~09年あたりH5N1で盛り上がっていた頃には、ブログにアップする人も多く見覚えがあるのではと思いますが、あれ、日本のブロガーに忘れられたその後も進化し続けています。
これらの使い方は、国内企業では研修生や出稼ぎ労働者に対して、海外進出企業では現在採用スタッフに対しての咳エチケット啓発(わが社のルールとしての義務付け)として、プリントアウトしてオフィスや休憩室やロッカールーム等々に貼りだせば良いでしょうし、多数印刷して自宅に持って帰り家族にも啓発してもらうのは危機管理上意味のあるいことでしょう。
ここ最近の目玉は、言語バージョンが拡大したこと。以前からあった英米仏西ポルトガル・・・といった老舗言語、ベトナム・中国語・タガログ語のようなその後の追加言語、に加えてここ1年以内にさらにマイナー言語が色々と加わりました。目玉はミャンマー語、ほかにアラビア語、モン語、サモア語、クメール語、ソマリア語等々(管理人にもどこの言葉かわからない言語いろいろ)
URLは
ミネソタ保健当局(マイナー言語はこちらの方がCDCより良いです)
http://www.health.state.mn.us/divs/idepc/dtopics/infectioncontrol/cover/hcp/hcpposter.html
米CDC(一部マイナー言語はポスターと文字が別々になってます。デザインは自分でやるから文字だけ欲しいという需要にはこちらが良いかも)
https://www.cdc.gov/flu/protect/covercough.htm