ジカ熱に揺れるブラジルが媒介蚊対策に躍起になっています。軍隊22万人動員して啓発にあたり、5万人で幼生(ボウフラ)の培地になりうるところを埋めてまわっているのは報道されてきたところですが、今度はドローンを導入。
前述の22万人態勢で、全世帯・公共場所の40%をすでにカバーしたとのことですが、依然、立入を拒否する家や訪問時に留守で中に入れなかった家の存在に悩まされています。
そこで、ドローンを使って、上空から、ボウフラの培地になりそうな水たまりやドブを見つけ出そうという発想。
ハイテクがうまく活用できればよいですね。
ソースはThe Economic Times
Zika threat continues, Brazil uses drones to combat virus
IANS|
Feb 21, 2016, 01.54 PM IST