わが与板町(新潟県長岡市)名物の大判焼き。
行列ができる店として近隣には有名な店で、町内の人はもちろん、新潟ナンバー(この辺は長岡ナンバーなのに)や県外ナンバーの車も道路の両側に停車して渋滞をおこす事も頻繁(「はんざつ」ではありません)に。
人気の元はその大きさで、直径は約8cmで高さがなんと約5cmとふつうの大判焼きの2倍程もあります。
大判焼き(あんこ)
大判焼き(クリーム)
この他にも「チーズ」があります。
昔は1個食べられたが、今はなにせこの大きさなのでかなりきつく、半分でちょうどいいくらい。
(型がこわれてオーダーしたら大きい型がきて、それから大きくなり評判になっていったとの話を聞いたことがあるので、昔はもっと小さかった?)
味は好みがあるので人それぞれですが、個人的には少し甘すぎるかな。
それでも、いつも行列ができているのはたいしたものです。
三条の人が営業で「与板に行く。」と言うと「買ってきてくれ。」とリクエストされるとか。
「近所の名物より遠くの名物」と言うように(言うか?)なぜか遠くの名物をありがたがる傾向があるようです。
来年の大河ドラマ「天地人」の放送開始に合わせ、1月10日に「与板歴史民俗資料館」がリニューアルオープン、そして「まちの駅よいた」がオープンします。
たぶん、大勢のお客さんが来町されることと思いますが・・・。
この大判焼きが全国的に有名になればいいのですが。