「そいがあて」は地元新聞の新潟日報社発行のながおか通信、「なじらび」は長岡地区のフリーペーパー。
最近は、このように方言を使ったネーミングがはやっているようですね。
「そいがあて」とは長岡弁で納得した時の”相づち”の意味です。
「なじらび」は「なじら」という身近の人を気遣う言葉と、「ナビゲーター」という言葉の造語です。
それぞれの説明文です。
「そいがあて」は、「そうですね」の意味ですが、
「なじら」はかなり便利な言葉で「なじらね?」と言えば、健康状態や近況などを
聞くことができます。
新潟で「なじらね?」と聞けばその時の状況で
「元気らて。」(「らて」も重要な新潟弁。)
「景気わ~りて。」(景気が悪いですね。)
などの返事が返ってくることと思います。
上記の「なじらび」では、まだ他にも
「のも~れ」(飲みましょう)
「ごっつお」(ごちそう)
「なじらてい」
などの名前のお店が紹介されています。
他県の人には、わからんろーな。
「おめさんとこ、なじらね?」
「景気がわありいて。」
「そいがあて。わちもわありいて。」
「そうせば、ごっつお食いながらのも~れ。」
てな感じですかね。
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