白菜苗の定植

育苗中に全滅した白菜の苗の代わりにホームセンターで苗を買ってき来た。ハクサイ郷愁90日という品種の白菜である。

一番安価な苗を買って来たが、ポットが連結ポットで小さい。調べてみると根がポットの底まで張ってない。このまま定植は無理と思い、9ｃｍポットに鉢上げした。それから1週間、根がポットの底や周囲に伸びてきたので、定植することにした。

畝は幅が85ｃｍあり、その上に95ｃｍのシルバーマルチが張ってある。畝肩幅が65ｃｍになっている。そこに株間条間40ｃｍで植穴を2条植えに開けた。苗は植穴の一つおきにチドリになる様に植え付けた。

潅水後にアブラムシ除けにメッシュが0.75mmの防虫ネットをトンネル状に掛けた。

定植

育苗したキャベツの苗を定植した。

金系201号という品種のキャベツを8月20日に播種して、育苗中であったが、同じ場所で隣で育苗中であった白菜の苗は害虫の被害で全滅したが、このキャベツは被害に遭わず、生長が遅れてがようやく定植出来る大きさになった。おてがるキャベツと言う名が付いており、簡単に栽培出来そうである。

畝にはすでにシルバーマルチが張ってあり、定植する植え穴は、キャベツは生長して葉が押し合うほど接近しても良いというので、株間条間40ｃｍで2条に開けた。植穴にたっぷりと潅水して、苗を植えつけた。その後もう一度潅水した。

最後に防虫ネットをトンネル状に掛けた。畝に2.4ｍのトンネル支柱をⅹ型に刺して、昨年はアブラムシが発生したので、今年は防虫ネットは網目が0.75ｍｍと細かいものを使った。