goo blog サービス終了のお知らせ 

山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

霜の心配

2018-12-20 07:35:04 | 日記
今年は暖冬傾向で比較的寒さが緩く日中は暖かく感じる日が多い。しかし、今週から朝は冷え込む。早朝庭や畑を見てもまだ、霜が降りて白っぽくなっているようには見えない。

霜が降りる気象条件は最低気温が4度C以下になる風が無い時と言われる。まだ朝の最低気温は6℃前後なので、霜の心配は無いが、冬型の気圧配置になり寒気が降りて来ると霜の心配をしなくてはならない。

作物の霜避けには笹を立てる。あるいは作物の畝にアーチ支柱を立てて、防虫ネットを張る。まあは作物に不織布の屋根を掛けると霜は防げる。

写真はキヌサヤに笹を立てた様子と空豆に防虫ネットを掛けて様子。

暖冬

2018-12-17 07:57:58 | 日記
今週からこの季節らしい寒さになったが、立冬の頃は予報で暖冬傾向と言っていた。その暖冬の影響で南向きの土手で水仙が咲いてほぼ満開である。近づくと強い香りが付近に漂っている。

頂花蕾

2018-12-15 16:14:46 | 日記
この頃は真冬並みの寒さになり、害虫も居なくなったので、ブロッコリーの防虫ネットを外してみた。


茂った葉に隠れてテニスボールほどの大きさの側花蕾を見つけたので収穫した。


大根の収穫

2018-12-15 16:13:31 | 日記
9月末に播種して2ケ月以上経過した大根は葉が茂り地上部も生長したので、お試しに収穫してみた。今まで何回も大根を蒔いたが、順調に生長しなかったり、害虫の被害に逢い、無事に収穫出来無かった。いままでは失敗ばかりであったが今回は大根らしいのが収穫出来た。


第2の師匠

2018-12-15 08:30:38 | 日記
貸し農園を始めたころからお隣の人を師匠としていろいろ教えを乞いました。素人の私に一から何でも教えてくれました。この師匠は貸し農園で作業をする時間帯や曜日が私と違うために中々会う事が出来ない。

しかし、斜めのお隣さんは私と同じ時間同じ曜日に畑に来るので、良く話をする。このお隣さんは栽培法などを聞いても丁寧に教えてくれることは無く、大雑把でぶっきら棒な言い方で答えてくれる。ただし要点や急所を手短に言うだけである。だが、それが実に的を得ているので大いに参考なる。そこで、勝手ながら彼を第2の師匠として、これからもいろいろ教えてもらうことにした。

この第2の師匠は、化学肥料を使用しない完全な有機栽培である。堆肥は近くの市営の緑地から落ち葉から作った腐葉土や堆肥を買って来て投入している。また畑にはコンポストや堆肥場があって、自家製の肥料を作っている。コンポストから出る廃液を100倍に希釈して液肥として撒いている。ボカシ肥も良く作る。米糠の外に油粕・骨粉・発酵促進剤を入れて作る。他に少量だが入れるものが有るがそれは教えてくれない。

それから、一切の農薬も撒かない無農薬栽培である。木酢液・酢・焼酎などで作った液は希釈して撒いているが、効果は限定的と言っている。野菜の害虫退治は週に3~4回畑に来て、駆除しているそうである。夜はヘッドライトを着けて、ピンセットで一尾ずつ駆除していると言う。

昨日の畑で第2の師匠に逢った。野菜の味を良くするにはどうしたら良いか聞いてみた。丁度私が米糠堆肥を作っている時だったので、「そのボカシを上手に使えば良い」とだけ言ってくれた。あとは自分で考えろ、と言う事らしい。