落花生の世話

落花生の畝と畝間の雑草を取り、中耕した。

オオマサリという品種とナカテユタカという品種の落花生を6月始めに定植した。全株が活着して、ほぼ順調に生長している。オオマサリの方が生長が早く樹が大きくなっている。早い株は子房柄が地に着きそうである。

落下生が植えてある畝と畝間に雑草が蔓延ってきた。子房柄の生長に邪魔になりそうなので、雑草を抜いて、追肥を施して、畝の肩を中耕した。

秋ナスの整枝

おおよそ一ケ月前に定植した秋ナスが活着して、順調に生長してきた。脇芽も育って、主枝に第一花が咲き始めたので、各株を整枝した。

まず、第１花の下の脇芽を2本残して、それからの下の脇芽を全部掻く。余計な葉も落とす。株元がすっきりする。風通しが良くなり、病気にかかりにくくなる。

整枝は、第1花の主枝の他に2本の脇芽を伸ばして、3本仕立てにする。ナスの樹の株1本に支柱を3本立てて、それぞれを誘引する。

このような整枝作業をすると、ナスの実が風で枝と擦れて傷が付かない。切り戻しが楽に出来るなどのメリットがある。

続く収穫

梅雨は開けてないが暑い日が続く。夏野菜の生長が著しく、連日収穫している。

今日はナス・キュウリ・ツルムラサキ・トマトを収穫した。

少しずつ消費できる量を収穫するのが理想的である。

沢山収穫すると消費しきれず、破棄することになったり、連日同じものを食べることになったりするが、一両日で食べられる数を収穫すると余ることがない。

ツルムラサキ

先月の中ごろに定植したツルムラサキは雨が多い梅雨の中ですぐに活着した。気温が高めだった日も多く、生長が早い。支柱を立てて誘引したが、脇芽も出て、僅か数本だが初収穫した。

その後さらに蔓が生長して、先端は支柱の長さを超えた。これ以上生長しても世話が出来ないので、摘芯した。今後は脇芽が出て、沢山収穫出来る見込みである。

人参の間引き

梅雨明けかと思われるほど綺麗に晴れた。早速農園へ行って、各畝の様子をみた。相変わらずナスやキュウリが収穫出来た。

他に人参の畝を見ると人参の葉が繁茂していた。葉だけではなく、根の方も生長していれば嬉しい。生長して株間が狭くなっているので、間引きした。

抜いた人参は小さいが形は悪くない。畝に残した人参はこのまま生長すれば、形の良い人参が収穫出来そうである。今まで何回も人参を栽培したが全部失敗で収穫出来たことがなかったが、今回は収穫に漕ぎ付けられそうである。