242.「もやい.next展」お知らせ、「リヒター展」評
福島の原発事故に関する展覧会のお知らせです。 「もやい.next」展が「横浜市民ギャラリーあざみ野」で8月21日まで開催されています。 https://suzyj1966.wi...
243.『疾風怒涛精神分析入門』片岡一竹からラカンを学ぶ
まるでアニメ本の表紙のような装丁ですが、これがあの難解で知られるフランスの精神分析家で思想家のジャック・ラカン(Jacques-Marie-...
244.主観的な色彩 その3
この夏に、色彩について考えたことの最終回です。 現時点での「主観的な色彩」のまとめと、今後の考察の方向性について述べてみます。以前の「主観的な色彩 その2」、「主観的な色彩」では...
245.「鳥居純子 展」について
東京、神宮前の「トキ・アートスペース」で「鳥居純子(Junko Torii)」展が今日(2022年8月21日)まで開催されています。いつものように週末に画廊を廻るので、ご紹介がこう...
246.『Chatterbox Ⅲ』展 ギャラリー檜について
東京・京橋のギャラリー檜で8月29日(月)から 9月3日(土)まで『Chatterbox Ⅲ』という展覧会が開催されます。今回は次の4人の作家による個展形式の展覧会です。 ...
247.飯沼知寿子展、間々田佳展からモダニズムを超える方法を考える
前回に続き、東京・京橋のギャラリー檜で8月29日(月)から 9月3日(土)まで開催されている『Chatterbox Ⅲ』という展覧会のご紹介です。この展覧会は4人の作家の個展形式の...
248.ソル.ルウィットを「中動態」から考える
ソル・ルウィット(Sol LeWitt,1928 - 2007)は、アメリカ合衆国の美術家です。現代美術の世界では有名な方ですが、作品によってミニマル・アート、あるいはコンセプチュ...
249.『緑の歌 - 収集群風 -』 高 妍と細野晴臣について
私はラジオ番組をいくつか録音して、車で聴いています。先日、細野晴臣さんのラジオ番組「Daisy Holiday」を聞いていたら、高 妍...
250.私の好きな画家ゴーキー、そしてゴダール追悼
フランスの映画監督、ゴダール (Jean-Luc Godard, 1930 - 2022)さんが亡くなりました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html...
251.フォーマリズム批評とフライ『セザンヌ論』
美術批評に「フォーマリズム」という言葉があります。このblogでも何度か出てきた言葉ですが、その正確な意味はどのようなものでしょうか? インターネット上の「現代美術用語辞典 アー...