自然からのたより

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最悪のOS windows 8.1

2014-04-30 16:39:30 | windows
マイクロソフトが windows XP のサポートを終了し、新しいOSに変えるよう強制してきました。
そもそもOSのバグ(製品不良)なのにユーザがその責任を取らされるのは全く理解できません。
ようやく windows 8.1 のマシンが届いたので、1週間かけて移植作業をしました。マイクロソフトのソフトはほとんど使わずフリーの便利なツールを使っているからです。
驚くべきことに windows XP(メモリ4GB) でサクサク動いていたものが、 windows 8.1(メモリ16GB)ではメモリ不足とか言って、よくとまりますし、
青い輪がぐるぐる回って入力できない状態が長く続きます。一体これってなんなのでしょう? 不要なゴミばかりが動いているようです。

パソコンのOSがマイクロソフト寡占状態となって早15年、競争のないパソコン世界の堕落をいやというほど知らされました。
Linux とか TRON とかずっと優れたものがあったにも関わらず、コンピュータの世界ではそれが通用しない時代が続いています。
TRON は日本で開発されたパソコン用 OS として期待されたのですが、当時の日米貿易摩擦のあおりを受け日本政府によって強制的に撤退を余儀なくさせられました。
なんとかならないものでしょうか? そのうちパソコンを使わなくても代替え品が登場するでしょうけれど、それまで待てません。
少なくともプロ仕様の unix like なパソコンがあってしかるべきでしょう。

これを書いていたら昨日、米政府がマイクロソフトのインターネット・エクスプローラを使わないよう発表がありました。
インターネット・エクスプローラには重大なセキュリティー上の脆弱性が見つかっていて、何が実行されるかわからないらしいです。
ブラウザは常に google chrome を使っていますから問題はないのですが、使いにくくて脆弱性ばかり指摘されるマイクロソフト製品にはそもそも設計上の問題がありすぎます。
もしかしたらマイクロソフトの陰謀かも、前から解っていたのにサポート切れになってから発表するなんて、XP ユーザに早く windows 8.1 を買えと言っているようなものです。
自社の利益しか考えないマイクロソフトはパソコンの世界から撤退してほしいです。
コメント (2)
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