続杭をめぐる戦い

この杭は上が平らなので人気があるようで、ウミネコも狙っています。

これで鷹の渡り探鳥記を終わります。長い間見ていただきありがとうございました。「森の自然誌」「野鳥」「探鳥記」に「鷹の渡り探鳥記」としてまとめましたので、こちらもご覧ください。

上を飛ぶウミネコを威嚇。



「来るな！」



今度はウミネコ幼鳥が。



「波が荒いなあ」



「また上がってくるかなあ？」



「どうなってるんだろう？」



この日見た３羽のオオアジサシたち。



何か咥えてます。



波を見つめて。



地球の不思議を感じていたのでした。



■　鷹の渡りプチ情報

伊勢湾フェリー乗り場。



高速船乗り場。



伊良湖港の灯台。



伊勢湾フェリー出港。



渥美半島、知多半島地図。

杭をめぐる戦い

この杭がお気に入りのオオアジサシ君です。

上を飛ぶウミネコを見上げて。



無事通過。



また戻って来ました。



飛びあがって。



翼が長いです。



杭が気になるのか？



さかんに下を見ています。



動作がかわいいです。



長距離ランナーの証、長い翼。



■　鷹の渡りプチ情報

伊良湖港へ。



伊良湖港。

続続波がくるぞ～

この日の満潮は１５時、満潮１時間前から撮り始めたので、波は高くなる一方でした。

「ぬれる～」



ここにいるのも大変です。



「疲れるよ」



「どうして上に波があがってくるの？」



海面をみながら・・・。



ぽりぽり。



２羽のオオアジサシが。



悠々と飛んで。



ぼさぼさ頭がいいですね。



カイカイ。



前頭はごま塩です。



■　鷹の渡りプチ情報

伊良湖ビューホテル屋上から見下ろすと、ホテルの駐車場と周辺の畑が見えます。



伊良湖ビューホテル屋上から伊勢湾を望む。



伊良湖ビューホテル屋上から伊勢湾を望む。

続波がくるぞ～

オオアジサシ、大波に難儀していましたが、写真を撮る方は楽しませてもらいました。オオアジサシ君ごくろうさま。

真ん中に高い杭はあるのですが、居心地がわるいんでしょうね。



「また波だ」



「うわ、すご」



波の形がおもしろいです。



隣の杭を見て、あれくらい高ければなあ・・・。



波がこわれて。



「難儀だな」



遠くを見つめて。



■　鷹の渡りプチ情報

立ち並ぶメロン用の温室。

波がくるぞ～

満潮になると足元に波がやってくるので、オオアジサシはその都度飛びあがってやり過ごします。この杭はやや低いのですが上が平らなので、水かきのあるオオアジサシには好都合なのでしょう。

２羽のオオアジサシ、杭が波に洗われて、ジャンプ。



ジャンプ。



「やれやれ」



「飛沫が・・・」



「冷たいな」



ジャンプ。



「はやくいかないかな」



杭の頭は海面ぎりぎり。



波頭がくだけて。



大変ですね。



こんなに苦労してでもここにいたいのです！




■　鷹の渡りプチ情報

伊良湖岬の先端、太平洋側。



太平洋側。



伊良湖岬の先端、伊勢湾側。



伊勢湾側。