自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

キツリフネを訪花する虫たち

2021-12-13 00:00:26 | 花と虫

10年前の今頃、バターが巷から消えとても苦労しました。その後酪農家の方々がミルクを増産して下さったので、今では充分になりました。が、
コロナ渦で牛乳の消費が落ち込み、冬休みになると学校給食用の牛乳が消費されないため、5000トンの生乳を廃棄しなければいけない事態なのだそうです。
あまりにももったいですし、牛さんに申し訳ありませんから、皆さんたくさん牛乳を飲みましょう!! 飲んで酪農家の方々を支えましょう!!


キツリフネを訪花する虫たちを見守りました。キツリフネはホウセンカ科なので、熟した実を触ると爆発して種を遠くに飛ばしました。
地球上に生きとし生ける仲間たちの生きる知恵と努力に触発されて、まだ見ぬ生き物を必死に探す毎日です。

撮影 2021.09.24

















クマバチが逆さになってキツリフネの蜜のある距きょをかんで盗蜜しています



【 季節の虫 】

コスモスにしがみついていたウマオイ  バッタ目キリギリス科



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ホシホウジャク

2010-11-03 14:57:22 | 花と虫
ぽかぽかの太陽に誘われて、ホシホウジャクがアザミを吸蜜するために飛びまわっていました。
スズメガ科の蛾なのですが、蜂のようにすばやく翅を動かせます。

アザミの花に口吻をいれて・・・。



下翅の黄色が目立ちます。



時々口吻をまるめることも。



ホバリングしながら蜜を吸えるのですね。



翅の模様はこのようになっていました。



腹部先端に飾りをつけています。



付録:日差しに輝くススキの穂が晩秋を感じさせます。


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セイタカアワダチソウに集う

2010-10-25 10:03:00 | 花と虫
花が少なくなるこの時期は嫌われ者のセイタカアワダチソウも虫たちにとっては大切な食糧源です。

カメムシの幼虫が給水にきました。こうしてみるとセイタカアワダチソウもきれいですね。



イチモンジセセリも吸蜜に。



オオハナアブも花粉を食べに。



ホソヒラタアブも飛んできて、黄色に染まりそう。



ミツバチも蜜集め急がないとね。



おっと、油断をするとこんなところにオオカマキリが隠れていました。犠牲になったのはイチモンジセセリでした。



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花と虫

2010-09-09 18:33:53 | 花と虫
何日ぶりだろう、昨日慈雨が朝から降って公園の緑たちもやれやれだろう。すでに黄変して枯れ落ちた葉も多い。
それに涼しい、だから久しぶりにマクロレンズをつけて虫を撮りにでかけました。

ヘクソカズラに遊ぶイチモンジセセリ。



ゲンノショウコの花にきたジガバチ。たまには蜜も吸うのかな?



オミナエシが黄色く染めてネコハエトリ。



ヤブカラシを吸蜜するモンキアゲハ。裏には赤い斑があるのですね。



ヤブカラシを吸蜜するモンキアゲハ。この姿しか知りませんでした。



付録:ツバメシジミ♂、かわいい尾状突起が風にゆれていました。


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春の野に

2010-05-08 16:40:45 | 花と虫
昨日森を歩いてたくさんの虫たちにあったので、きょうは虫を探しにでかけました。
風がやや強かったせいか、蝶は昨日のよりみかけませんでした。

ジャノメチョウ。



新しい葉に虫こぶをみつけました。子の中には虫の卵があります。



ニホンカナヘビ。こんなに長い尾の個体をみたのははじめてです。長すぎじゃない?



今年はじめてみたマルカメムシ。クズの茎にたくさん群がっていました。



エサキモンキツノカメムシ。黄色にハートがかわいいです。



コデマリの葉にいたのは、テントウムシ。


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