自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

ヒレンジャク

2010-05-06 01:44:15 | 越後の思い出
立山からの帰り道に立ち寄った公園でヒレンジャク5羽に偶然会いました。
例年ですともうとっくに北に移動している時期なのに今年はとても遅いです。春が寒かったせいでしょうか?

独特の冠羽が魅力的です。



尾の先端が赤いので、ヒレンジャクです。キレンジャクは黄色です。



レンジャクたちの好物のヤドリギの実はもう見当たりませんでした。



羽繕いなどして休んでいました。



早く北国に帰らないと、暑くなってしまいますよ!


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タゲリ

2010-03-25 12:12:15 | 越後の思い出
ハヤブサの登場で飛んでいくまでのタゲリです。潟の中州がタゲリたちの塒で、そこから安全な田んぼに採食に来ます。
警戒心が強いので車の中からの撮影なのですが、どこに降りるかはタゲリの勝手。
車をとめて休んでいたら偶然にも150羽のタゲリが目の前に舞い降りてくれました。

日の光をうけて背中の羽根は金属光沢のある七色に輝きます。



採食は嘴をつっこんでは歩くの繰り返しです。



独特の冠羽を自慢気に見せてくれました。



胸の黒と腹の白が上空を飛んでいるとよくわかります。



尾羽の下は茶色です。



冠羽が寒風にたなびきます。



ハヤブサの登場に驚き、飛び出したタゲリの群れです。
どこで出会っても黒と白の飛び姿でタゲリとすぐわかります。


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続瓢湖のカモたち

2010-02-15 16:37:19 | 越後の思い出
とても寒く雨の日が続いて出かけられずに困っています。瓢湖で撮ったカモの続きです。

ハシビロガモ♂♀が仲良く、水面に浮いた種などをすくって食べています。ちょっとユーモラスな光景です。



キンクロハジロ♀、まるでラッコみたいです。



オナガガモ♀の白変個体、後ろのオナガガモ♀と比べると白いのがよくわかります。珍しいのだそうです。



ヒドリガモ♂。



アメリカヒドリ♂、ヒドリガモ♂に似ていますが目の周りの緑と頭部もかなり白いです。



アメリカヒドリ♂、目の周りの緑が光にあたると輝きます。


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瓢湖のカモたち

2010-02-14 13:15:50 | 越後の思い出
新潟県の瓢湖にはハクチョウだけでなく多くの水鳥たちが越冬のためにやってきます。
ハクチョウたちは風があると朝早くから風にのって近くの田んぼに餌を食べに飛び立ちます。
カモたちは逆に昼間はのんびりしていますが、夜は近くの田んぼに餌を食べに行くそうです。
カモたちの雄は今は冬羽になり色鮮やかです。一方雌は目立ちにくいよう種を問わず茶系でシックです。
雄も繁殖を終えると雌と同様の色合いになります。この羽根をエクリプスといいます。
越冬のために日本にくる10月ころには、エクリプスの雄をよくみかけます。

オナガガモ♀が雪の上をお散歩。「雪でもたべてみようかな?」



「冷たかったよ」



オナガガモ♀の飛翔。翼がうつくしいです。



オナガガモ♂♀の飛翔。♂の翼鏡よくきょうが特に美しい色合いです。



ホシハジロ♀、なかなかシックでかわいいです。



ハシビロガモ♂、嘴が巨大です、水面に浮いた種などをすくって食べるのに適しています。



ヒドリガモ♀、左上隅にわずかに見えるのがヒドリガモ♂。


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越後の思い出2Ⅲ

2009-12-06 17:51:38 | 越後の思い出
ヒドリガモ♂とヒドリガモ♀。
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