ヒミズ

真無盲腸目モグラ科に分類される哺乳類で、モグラに比べると小型で、長い尾があります。モグラによく似ていますが、土を掘り進むために使う前足が小さいです。
低山帯の森林や草原の落ち葉の下に生息し、他のモグラとは異なり長大なモグラ塚を作ることはなく、落ち葉の下に浅い溝のようなものを掘って生活しています。
夜間には地表を歩き、半地中生活をしていて、夜になると地上を徘徊することもありますが、日の照る所には出てきません。「日見ず」という和名もここに由来します。
死体を見つけて、調べました。このような動物をいままで見たことがありませんでした。

撮影　2024.06.20

ツクツクボウシの初鳴きを観測

カニたち

小網代の森で海の生き物たちを久しぶりに見ました。干潮が早い時間だったので、８時に到着して入り江を目指しました。
干潟にはヤドカリ、カニ、クラゲいましたが、いずれも同定はできていません、これからゆっくり調べます。

撮影　2023.10.24


ヤドカリ



打ち上げられたクラゲ、直径１０ｃｍ以上ありました



カニ



カニ



カニ



ミスジマイマイ、殻が３ｃｍくらい

ナガオカモノアラガイ

小さな殻をもった陸貝の一種で、植物の茎や葉や落ち葉などを食べます。　　　　　腹足網マイマイ目オカモノアラガイ科
トンボ池の木道に張り付いて、かなりの数いました。ちょうど繁殖期のようでした。

撮影　2023.08.01

ナミギセル

ナミギセルが朽木で越冬していました。みんなそれぞれいい場所を探しているものです。　　腹足網マイマイ目キセルガイ科　　16ｍｍ

撮影　2023.02.14

ジムグリ

こんな色の蛇をみたのは初めてでした。一番嫌いなのは蛇なので、普通は撮らないのですが、道を堂々と横断していたので勇気を出して撮りました。
頭にVの模様があり、黒い斑が体中にあります。無毒だそうです。

撮影　2022.04.11