自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

輝くタンポポの毛

2024-05-21 00:00:39 | 野草
撮っているときは見えていなかったのですが、毛についた水滴の美しさに驚かされました。早朝ならではの景色です。

撮影 2024.04.28













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トキリマメ

2023-12-12 00:00:52 | 野草
トキリマメの赤い房をみつけると、すぐ撮ってしまいます。大好きな豆で、冬の風物詩としていかがでしょうか?

撮影 2023.11.16
















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ヤブガラシの花蜜の秘密

2023-09-26 00:00:48 | 野草
ヤブガラシの花盤は始めは橙色で、直径約 5mmで薄緑色の花弁4枚と雄しべが4本と雌しべが1本あり、花弁と雄しべは開花後半日ほどで散ってしまい、中央の白色の雌しべと直径約3 mmのピンク色の花盤が残ります。
花盤は花弁が落ちるとピンク色に変わりますが、いずれも淡い色合いが綺麗です。この花盤は蜜が豊富で、昆虫を呼びます。どんな虫たちが集まるでしょうか?
関西地方のヤブガラシは、2倍体なので種ができますが、関東地方のものは、3倍体なので種はできません。

撮影 2023.08.28


早朝、蕾が開き、雄しべと雌しべがあります



蕾から開いた花の花盤の色は橙色で、4本の雄しべと中心に1本の雌しべがあり、花盤の周囲には4枚の薄緑色の花弁があります



だんだん4枚の花弁が反り返って、4本の雄しべが落ちます



午後には花弁も落ちて、花盤だけが残ります



花盤上の蜜はアリたちの好物でもあります。これも一日で無くなってしまいます。このアリはヒメアリです。


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ツルカノコソウ

2022-06-14 00:00:03 | 野草
ツルカノコソウ、とても小さな白い花をつけます。花後、種をつけるのですが、タンポポの綿毛のような冠羽がとても綺麗だったので、撮りにいきました。
冠羽の基に1つの種ができて、風にのって空に旅立ちます。

撮影 2022.05.05













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ミズタマソウ

2021-10-08 00:00:23 | 野草
小さな白い花の名前はミズタマソウ、そう、実が水玉みたいに見えるからでしょう。でもこの実の表面には細かい毛が密生していて、
引っ付き虫として服につくやっかいものなのです。小さいけどしたたかな戦略をねる植物でした。


撮影 2021.08.24










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