自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

チュウジシギ&タシギ

2013-06-08 04:36:33 | 奄美大島探鳥記
チュウジシギと思われる鳥が採食しているのを観察していたら、タシギが飛んできてくれ、比較できてラッキーでした。 初見初撮り。
南西諸島のジシギの判別はとても難しいそうですが、大きさや色合いなどで判断しました。雨のなかでの撮影で尾羽をみせてくれなかったのは残念でした。

長々とご覧いただきありがとうございました。森の自然誌の「野鳥」「探鳥記」に奄美大島探鳥記としてまとめましたので、こちらも御覧ください。

手前にタシギがやってきて。



タシギ移動中。



タシギより大きいです。



色合いが暗色系です。



タシギと。



タシギより黒いです。



タシギと。



タシギと。



タシギと。



タシギと。



タシギがお先にと行ってしまいました。



■ 奄美大島プチ情報

大島紬の着物は高価なので、観光客向けに反物の一部でいろいろなものを作って売っています。



なかなかすてきでした。
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リュウキュウサンショウクイ

2013-06-07 05:09:52 | 奄美大島探鳥記
リュウキュウサンショウクイはいつも木のてっぺんか電線にいるので空抜けばかり。奄美でもそうでした。でも偶然巣をみつけました。子育てがんばって。

枝の上から。



電線の上から。



頭部の黒から♂でしょうか?



首の白がめだちます。



虫を咥えてます。



樹の上に巣がありました。



樹の皮でできたような巣でした。



■ 奄美大島プチ情報

奄美大島にはケンムンという怖い妖怪がいるのだそうです。ガジュマルの木に棲み、木の精霊ともいわれます。
島尾俊雄(特攻隊の隊長として駐屯し、後小説家となる)の小説には、なんの説明もなくでてきて戸惑いました。



タンカンの実。ジェラートやジュースでいただくと、柑橘系のさわやかな香りが口いっぱいにひろがります。収穫期は3月までだそうです。

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セッカ

2013-06-06 05:35:29 | 奄美大島探鳥記
南西諸島には無数に生息していますが、姿をみせません。でも時々枝にのって羽繕いなどしています。

こんなところで休憩中。



「あっ、見つかっちゃった」



正面顔。



緑がきれいです。



「なにしてんのよ」



ちょっと不機嫌。



カイカイ。



■ 奄美大島プチ情報

ここにはいつもアマサギがいました。



夏羽、きれいです。



プルプル。

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続タカブシギ

2013-06-05 05:17:15 | 奄美大島探鳥記
サッカーワールドカップ出場おめでとう!!

田イモの水田を歩くシギを撮るのが一番好きです。シギを一番きれいに撮れるところだからです。

長い足ですね、うらやましい。



尾羽が風に乱れて。



一瞬目を閉じて。



田イモの間をぬって。



伸びます、伸びます。



ジャンボタニシの卵の前を歩きます。



ジャンボタニシの卵、花のようにきれいです。



自分の姿を水にうつして。



■ 奄美大島プチ情報

リュウキュウハシブトガラスが畔を歩いて。



都市部に棲みついたりはしていないようでしたし、数も多くはありません。

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タカブシギ

2013-06-04 05:10:21 | 奄美大島探鳥記
秋名の田んぼにはいつも数羽のタカブシギが餌をさがしていました。

どこから来てどこに行くのでしょう?



ゆっくり歩きます。



田植え前の田んぼです。



水鏡?



静かな水面に映ります。



緑のなかで一休み。



■ 奄美大島プチ情報

キセキレイが登場。



間接頭掻き。



緑に映えます。

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