自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

キビタキ♀?

2012-12-17 04:41:09 | 琉球探鳥記
すぐそばの枝に出てきてくれたのは、キビタキ♀でしょうか?

鳴きながら様子見?



シャイです。



安心したのか、いいところに。



品定めされているようで。



つかのまの出会いでした。



■ 沖縄プチ情報

沖縄ではじめてニュウナイスズメを見ました。本土では山間部でないと見られないので、ちょっと不思議な感じでした。
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続チュウシャクシギ

2012-12-16 05:34:18 | 琉球探鳥記
突然のチュウシャクシギのパフォーマンスに連写しました。

翼を上にあげて。



翼を水平に。



翼の羽は黒っぽいですが、背中は白いです。



長距離ランナーですから翼は長いです。



ちょっと顔をのぞかせて。



翼の下の羽にも模様が。



畳みます。



すっきりした、いいお顔。



■ 沖縄プチ情報

大鍋に灰汁を沸騰させ、底に縄を敷きます。芭蕉の木の茎のはいだ皮を束ねて入れ、ふたをして数時間煮て、よく洗ってから繊維を取り出します。



できた灰から灰汁を作ります。いい循環です。

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チュウシャクシギ

2012-12-15 05:28:46 | 琉球探鳥記
干潟のシギチを探していたら遠くにチュウシャクシギがいたので、ゆっくり近づいて。

伸びをして。



深いところに入っていきます。



水浴びをはじめました。



頭をかいたり。



羽繕いしたり。



バサバサも。



■ 沖縄プチ情報

芭蕉布は芭蕉の木の茎の皮から繊維を取り出し糸にして織った布で、涼しそうでした。芭蕉の木はバナナそっくり、糸バナナとも呼ばれます。

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キョウジョシギ

2012-12-14 05:10:35 | 琉球探鳥記
沖縄の干潟にはよくいるキョウジョシギですが、茶色味が強くまだ夏羽に近いです。

色黒です。



図鑑写真。



干潟の石をころがして下にいる虫を探します。



赤い足、目立ちます。



キョウジョシギ独特の模様です。



よく動きまわります。



胸の黒から幼羽とわかります。



■ 沖縄プチ情報

喜如嘉は芭蕉布の里です。



その里にいたねこ。

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落鷹

2012-12-13 04:46:35 | 琉球探鳥記
渡りの季節、サシバは沖縄本島上空を通過し、宮古島を中継地としてさらに南方のフィリピン方面に渡っていきます。
渡りの途中、飛ぶ力を失くした老鳥や幼鳥、病鳥は群れから落伍して沖縄本島で越冬します。
今回出会ったサシバはペアの成鳥でしたが、なぜか沖縄で越冬していました。

大きく旋回して目の前の木にとまったときには、カマキリをもっていました。



カマキリがおこってます。



ふりあげた鎌をちぎって。



食事中。



もう一本の足も。



おいしそうに。



ペアの別の1羽が呼んでいます。



横縞で胸元が濃いので成鳥です。



また大きな声でまた鳴きました。



■ 沖縄プチ情報

ハイビスカス、一年中咲いています。

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