老朽原発うごかすな!実行委員会Blog

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老朽原発うごかすな!ニュース (第3号)2020.05.28

2020-05-26 12:16:01 | 老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか

賛同いただいた団体・個人 → コチラ
「9.6大集会」仮チラシは→ コチラ
『要請はがき』は → コチラ


◆◆若狭の原発立地3町長と◆◆  
◆福井県知事に申し入れハガキを◆




原発の稼働は、電力会社や政府の意向だけでは実現しません。
地元自治体の同意が不可欠です。地元自治体が「NO」を宣言すれば
原発の稼働を止めることができます。

福島原発事故が大きな犠牲の上に教えたように、
若狭の原発が事故をおこせば、福井県のみならず、
関西一円や中部まで、永遠に住めない故郷になってしまう
可能性があります。

原発立地自治体は、原発政策の行方、しいては広く近隣の
多くの人々の生存権を左右するカギを握っています。

ニュース第2号で報告したように、私たちはすでに
関電の原発関連部署、高浜町、おおい町に申し入れ書を送りましたが、
さらに、原発政策の未来に大きな責任を負う自治体である高浜町長、
おおい町長、美浜町長、福井県知事に宛て、申し入れのハガキを
送る行動を広くみなさんに呼びかけます。

申し入れの趣旨は以下のような内容です。
*関電マネー不祥事で信頼を失った関電がすすめる原発政策を一から見直してほしい。
*45年越えにもなろうとする老朽原発の運転を認めないでほしい。
*再稼働準備のための工事の即時停止を求めてほしい。
*コロナ禍のなかで、稼働中の原発の即時停止を求めてほしい。

★ハガキは本ページ左上からダウンロード可能です。

★ハガキ現物が必要な方は、木原までご連絡を。
 電話:090-1965-7102
 メール:kiharas-chem@zeus.eonet.ne.jp

一枚でも多くのハガキを送付し、自治体としての姿勢を問いましょう!



◆5月17日 中之島公園で「老朽原発うごかすな!」ミニ集会◆



コロナ禍によって「5・17老朽原発うごかすな!大集会」は
9月6日に延期せざるをえなくなりました。
じっとそのまま過ごすことのできない人たち60人が、
若狭の原発を考える会の呼びかけで、5・17大集会の会場に予定されていた
中之島公園女神像前に集まって「老朽原発うごかすな!」とミニ集会を開きました。

集会後、関西電力本店前まで三々五々移動し、
「老朽原発うごかすな!」と抗議の声を上げました。
参加された方から、参加しての想いが寄せられました。

◇◇参加して◇◇

5・17、日曜日でいい天気だ。大阪市からは外出自粛要請が出ている中、
私は緊急の重要性が高い集会であるから西宮から参加した。
主催者木原さんは コロナにめげずに、またあべ狂犬(ママ)強権政治に負けるな、
萎縮するなと激を飛ばされた。大声を上げて老朽化原発の即時停止を叫んだ。
果たしてこの集会は効果があるのか? 何か策はないのかと疑問がわいた。
ウソをつく相手に正直に正面から意見しても、要望しても、
ウソが返ってくるだけだろうと。

関電を観察していると、何が起きても平然と「我々には関係無し、
うちは安心安全で原発を動かしている」と言い張る。これ決まり文句です。
79年スリーマイル島事故、あれはアメリカの話、86年チェルノブイリ、
あれはソ連の話、2011年フクシマ事故、あれは東電の話、
そして昨年の金品受領大事件発覚。これは誰のお咎めなし、何のお咎めもなし、
国会審議喚問なし。そして新社長曰く 新体制の下で生まれ変わりますから、
しかしややこしい橋下さんの社外取締役お断りと。正にふろ屋。湯でるだけ。

高浜原発は老齢化、すでに後期高齢者、いますぐ止めて引退、隠居させるべしです。 
関電のロゴ「パワー ウイズ ハー」トやて。デンツウの作らしいな。
しらじらしい。ロゴでもウソついている。POWER WITH MONEY に変えなはれ。
(原発ゼロの会・西宮  安並 詔男)


■■「新型コロナ被害」と原発ゼロを目指す■■
■■■ 原発ゼロの会・大阪総会 ■■


原発をなくし、自然エネルギーを推進する大阪連絡会(原発ゼロの会・大阪)は
5月21日に第6回総会を開き、2019年度の総括、2020度の方針と、
各団体からの運営役員を確認しました。

2019年度は、新型コロナ感染予防対策下で、初めて
「なくせ原発、再稼働はんたい、大阪集会」を中止せざるをえなかった
ことをはじめ、今総会、また開催賛同している「老朽原発動かすな!大阪集会」も
延期をせざるを得なかったこと、「関電原発マネー還流問題」への対応、
自然エネルギー推進の対府政策との懇談の取り組み、「自然エネルギー連続講座」の
成功などを振り返りました。

新型コロナウイルス問題は、政府と自治体が非常時に本当に、
いのちとくらしを守ることを最優先に国のかじ取りを行うのかが問われます。
この30年の社会保障の切り下げや、地域保健が非常に脆弱になっていることが
浮き彫りとなり、実際の対応は医療・保健・介護の献身的な努力と、
身を切って、生業を削って活動自粛する国民の努力に支えられ
「補償なき自粛と献身」が行われていることがすでに明らかになっています。

2021年度の重点課題として、
新型コロナ対応の問題と原発問題を踏まえながら、
これらにたいする国の在り方が「いのち」「暮らしと生業の安全・持続性」を、
最大限の努力をもって守るのに、ふさわしいものになっているかを検証し、
原発問題を風化させず、福島原発事故10年を迎える2021年を
大いに学び、行動する一年にしていこう、と呼びかけました。

今総会は、大規模に取り組むことは行わず、全会員に議案書を事前に配布し、
意見集約期間を設けながら、当日は参加希望者と加盟各団体から若干名の
24名の参加で時間も短縮して行いました。

総会の発言では、
参加会員から地域で企画している映画「太陽の蓋」の上映会に
200名以上が参加し、宣伝している地域外からの参加もあり、
文化行事の大切さを実感した(阿倍野・東住吉・平野)、
3・11集会中止で、できなかった「自然エネルギー交流会」を
2年間分の連続講座などの活動を踏まえ、より豊かなものを開催したい
(自然エネルギー部会)、など発言がありました。

集まってこそ、学べ、議論でき、行動できる
「原発ゼロ・自然エネルギー推進運動」を地域での多くの行動と経験の
交流を豊かにしながら進めていこう、と最後に参加者で確認しあいました。
(ゼロの会・大阪 事務局長 庄司修)

★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 第3号』
 ダウンロードは → コチラ

「9.6大集会」仮チラシは→ コチラ

facebookイベントページは
https://www.facebook.com/events/772341449839659/
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