9.6記録映像は → コチラ
賛同いただいた団体・個人 → コチラ
「9.6大集会」チラシは→ コチラ
『自治体あて要請ハガキ』は → コチラ
『関西電力あてハガキ』は → コチラ
『コロナウイルスの対策について』は → コチラ
■■「老朽原発うごかすな!」の声と行動を■■
3・11から9年余を経過した今日、被災地は復旧したでしょうか?
被災者は元の生活に戻れたでしょうか?
安倍首相が「アンダー・コントロール」と言ったこととは裏腹に、
子どもの被ばく、たまり続ける汚染水、特定廃棄物処分場など
問題は山積み状態です。
それにもかかわらず、政府は40年超えの「例外中の例外である」
老朽原発までうごかす危険を冒そうとしているのです。
8月28日、安倍首相は辞意を表明しました。
そのことよって今の事態が変わるでしょうか、変わりません。
「老朽原発うごかすな!」を声にし、行動することなしに、
老朽原発を動かそうとしている事態を変えることはできません。
8月8日の実行委員会では、コロナ禍の下での9・6集会のもち方が
真剣に議論されました。コロナに関する個々人の感受性の違いや、
大衆団体における動員の難しさなどを認めた上で、
「老朽原発うごかすな!」の声を今こそ上げなければならないことは、
実行委員会の総意であることが確認されました。
9・6集会をはじめ、各地での様々な取り組みを進めて、
「老朽原発うごかすな!」の声を広げていくことになりました。
このような合意に至ったのは、各団体・個人に賛同をお願いする
地道な活動を積み上げたからでしょう。
「一緒に頑張りましょう!」と1000を越える団体・個人が賛同しています。
また、関西での党派を超えた共同の闘いになっています。
関西電力は、40年超えの老朽原発を来年の1月(美浜3号機)、
3月(高浜1号機)に再稼働させる計画をあきらかにしました。
再稼働には地元自治体による同意が必要です。
私たちは、関電役員らの金品受領問題を見るとき、関電には原発を
動かす資格はないと考えています。地元で同意させないためにも、
一層声を大きくしようではありませんか。
この闘いが、若狭や全国の人々の心を動かすことができればと考えています。
(若狭の原発を考える会 瀧川順朗)
■■ 倦まず弛まず歩こう ■■
5月17日に開催予定であった「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」が、
コロナ禍の下、9月6日に延期になって、この間に実行委員会、実務担当者会議は
何回開かれたのか、数えることができないほどの長丁場になっている。
8月8日の大阪での実行委員会で、最終的に開催の方向を決めたのは、
参加者一同の文字通り熱い議論の結果であり、熱い思いの結集だったと思う。
参加者、賛同個人や賛同団体のそれぞれの思いを尊重しながら、
「老朽原発うごかすな!」の頂点としての「大集会inおおさか」のほかに、
各地、各団体による裾野の広い取り組みを9月6日に前後して
同時並行で進めること、ネットを利用した取り組みを確認したのは、
素晴らしい方向付けだったと思う。
ただ、ネットを利用した取り組みは、実際はこれからの課題。
従来からのBlog、Facebook、メーリングリストはまだしも、Twitterは
僕自身昨年9月から始めたレベルで、先輩の知人の助けを借りつつ
右往左往しているのが実情。大阪での集会の中継はⅠWJに依頼した。
何もかも自分でする必要はないと思うが、いろいろ出来るようになるのは楽しい。
個人的には今回、地図ソフトを使えるようになったこと、
2色チラシの印刷で原版をスマートに2色に分版できるようになったこと、
がある。地図の出来映えは、まだまだつたない感じもするが、
当日の配付資料をお楽しみに。
関西電力については、ここでは書かない。原発廃炉の闘いは、
社会的な運動の高まり、世論の結集に負うほかない。
小さな前進を喜び、いずれ大きな成果に通じることを信じ、
倦(う)まず弛(たゆ)まず歩き続けたい。
(京都脱原発原告団 吉田明生)
■■ 老朽原発うごかすな! ■■
■「頂点はより高く、裾野はより広く」を合言葉に■
9・6「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」は目前です。
集会への賛同は今でも増え続け、団体、個人を合わせて1000を超えました。
ハガキでの原発立地自治体(福井県、高浜町、美浜町、おおい町)への申入れ、
関電への抗議ハガキも拡がっています。
「関電にハガキ出したよ!」「ポスター貼るから送って。」
「ツイッター投稿したよ!」「9・6集会にはいきます!」
「こちらの地域で連帯の独自行動をやります!」
「カンパ送りました。がんばって!」
「原発立地町長への申入れはがきを沢山送って!」など嬉しい声が
全国から届いています。
若狭で反原発のチラシ配りをはじめて6年。はじめの頃は、チラシを渡すと、
「あんたらも原発の電気をつこうてるやろ!」と言われました。
「関電は40年超えの老朽原発を動かそうとしています」と言ってチラシを渡すと、
「約束違反やな。」「原発は40年経ったら墓場に行くと教師から聞いた」
「40年超えは例外中の例外と聞いた」私らは騙されたと、
関西からチラシ配りに来た「よそもん」に話されます。
隣近所に原発で働く人がいるので、隣同士でも原発の話はされないのです。
8月20日反原発自治体議員・市民連盟の呼びかけで、原発立地自治体に要望書を、
各町議会に請願書を提出しました。
私が行った美浜町では、受取った議長が私たちの目の前で「私は推進派です」と
言いながらも、9月議会で論議することを約束しました。
「老朽原発をうごかさないで!」と声を出して下さった若狭の方たちと
連帯するためにも、うつぼ公園で開催される
9・6「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」を頂点とする
裾野の広い大運動を展開しましょう。
一方、コロナが蔓延する中でも「Black Lives Matter」が、全世界に広がり、
街頭に、いろいろなところでの集会に発展しています。
この行動は私たちに勇気を与えます。
9・6大集会も委縮することなく新たな運動を創り出していこうではありませんか!
(若狭の原発を考える会 木戸惠子)
【最寄り駅】
地下鉄四つ橋線・中央線「本町駅」下車、25~28番出口、
26・28番出口はエレベーターがあります。
★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 第12号』
ダウンロードは → コチラ
「9.6大集会」チラシは→ コチラ
facebookイベントページは
https://www.facebook.com/events/772341449839659/
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3・11から9年余を経過した今日、被災地は復旧したでしょうか?
被災者は元の生活に戻れたでしょうか?
安倍首相が「アンダー・コントロール」と言ったこととは裏腹に、
子どもの被ばく、たまり続ける汚染水、特定廃棄物処分場など
問題は山積み状態です。
それにもかかわらず、政府は40年超えの「例外中の例外である」
老朽原発までうごかす危険を冒そうとしているのです。
8月28日、安倍首相は辞意を表明しました。
そのことよって今の事態が変わるでしょうか、変わりません。
「老朽原発うごかすな!」を声にし、行動することなしに、
老朽原発を動かそうとしている事態を変えることはできません。
8月8日の実行委員会では、コロナ禍の下での9・6集会のもち方が
真剣に議論されました。コロナに関する個々人の感受性の違いや、
大衆団体における動員の難しさなどを認めた上で、
「老朽原発うごかすな!」の声を今こそ上げなければならないことは、
実行委員会の総意であることが確認されました。
9・6集会をはじめ、各地での様々な取り組みを進めて、
「老朽原発うごかすな!」の声を広げていくことになりました。
このような合意に至ったのは、各団体・個人に賛同をお願いする
地道な活動を積み上げたからでしょう。
「一緒に頑張りましょう!」と1000を越える団体・個人が賛同しています。
また、関西での党派を超えた共同の闘いになっています。
関西電力は、40年超えの老朽原発を来年の1月(美浜3号機)、
3月(高浜1号機)に再稼働させる計画をあきらかにしました。
再稼働には地元自治体による同意が必要です。
私たちは、関電役員らの金品受領問題を見るとき、関電には原発を
動かす資格はないと考えています。地元で同意させないためにも、
一層声を大きくしようではありませんか。
この闘いが、若狭や全国の人々の心を動かすことができればと考えています。
(若狭の原発を考える会 瀧川順朗)
■■ 倦まず弛まず歩こう ■■
5月17日に開催予定であった「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」が、
コロナ禍の下、9月6日に延期になって、この間に実行委員会、実務担当者会議は
何回開かれたのか、数えることができないほどの長丁場になっている。
8月8日の大阪での実行委員会で、最終的に開催の方向を決めたのは、
参加者一同の文字通り熱い議論の結果であり、熱い思いの結集だったと思う。
参加者、賛同個人や賛同団体のそれぞれの思いを尊重しながら、
「老朽原発うごかすな!」の頂点としての「大集会inおおさか」のほかに、
各地、各団体による裾野の広い取り組みを9月6日に前後して
同時並行で進めること、ネットを利用した取り組みを確認したのは、
素晴らしい方向付けだったと思う。
ただ、ネットを利用した取り組みは、実際はこれからの課題。
従来からのBlog、Facebook、メーリングリストはまだしも、Twitterは
僕自身昨年9月から始めたレベルで、先輩の知人の助けを借りつつ
右往左往しているのが実情。大阪での集会の中継はⅠWJに依頼した。
何もかも自分でする必要はないと思うが、いろいろ出来るようになるのは楽しい。
個人的には今回、地図ソフトを使えるようになったこと、
2色チラシの印刷で原版をスマートに2色に分版できるようになったこと、
がある。地図の出来映えは、まだまだつたない感じもするが、
当日の配付資料をお楽しみに。
関西電力については、ここでは書かない。原発廃炉の闘いは、
社会的な運動の高まり、世論の結集に負うほかない。
小さな前進を喜び、いずれ大きな成果に通じることを信じ、
倦(う)まず弛(たゆ)まず歩き続けたい。
(京都脱原発原告団 吉田明生)
■■ 老朽原発うごかすな! ■■
■「頂点はより高く、裾野はより広く」を合言葉に■
9・6「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」は目前です。
集会への賛同は今でも増え続け、団体、個人を合わせて1000を超えました。
ハガキでの原発立地自治体(福井県、高浜町、美浜町、おおい町)への申入れ、
関電への抗議ハガキも拡がっています。
「関電にハガキ出したよ!」「ポスター貼るから送って。」
「ツイッター投稿したよ!」「9・6集会にはいきます!」
「こちらの地域で連帯の独自行動をやります!」
「カンパ送りました。がんばって!」
「原発立地町長への申入れはがきを沢山送って!」など嬉しい声が
全国から届いています。
若狭で反原発のチラシ配りをはじめて6年。はじめの頃は、チラシを渡すと、
「あんたらも原発の電気をつこうてるやろ!」と言われました。
「関電は40年超えの老朽原発を動かそうとしています」と言ってチラシを渡すと、
「約束違反やな。」「原発は40年経ったら墓場に行くと教師から聞いた」
「40年超えは例外中の例外と聞いた」私らは騙されたと、
関西からチラシ配りに来た「よそもん」に話されます。
隣近所に原発で働く人がいるので、隣同士でも原発の話はされないのです。
8月20日反原発自治体議員・市民連盟の呼びかけで、原発立地自治体に要望書を、
各町議会に請願書を提出しました。
私が行った美浜町では、受取った議長が私たちの目の前で「私は推進派です」と
言いながらも、9月議会で論議することを約束しました。
「老朽原発をうごかさないで!」と声を出して下さった若狭の方たちと
連帯するためにも、うつぼ公園で開催される
9・6「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」を頂点とする
裾野の広い大運動を展開しましょう。
一方、コロナが蔓延する中でも「Black Lives Matter」が、全世界に広がり、
街頭に、いろいろなところでの集会に発展しています。
この行動は私たちに勇気を与えます。
9・6大集会も委縮することなく新たな運動を創り出していこうではありませんか!
(若狭の原発を考える会 木戸惠子)
【最寄り駅】
地下鉄四つ橋線・中央線「本町駅」下車、25~28番出口、
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