賛同いただいた団体・個人 → コチラ
「9.6大集会」仮チラシは→ コチラ
『要請はがき』は → コチラ
◆◆◆ 民主主義を力に ◆◆◆
■ベースロード電源の怪 老朽原発再稼働?■
東電福島第一原発の事故により、原発は倫理に反する存在であることが
明らかになり、国民意識調査と討論型世論調査で「原発ゼロ」の道が示され、
「2030年代に原発ゼロ」を目指すこととなった。
「反原発」か「原発推進」かの選択ではなく、原発に依存しない
エネルギー政策の実現、原発ゼロ実現が取り組みの方向となった。
老朽化によるリスク低減のために、原発の運転期間を原則40年とする
法改正がなされた。規制委が認めれば1度限り、最長で20年間の
延長を認める規定は、あくまでも「例外的」な措置のはずだった。
しかし、安倍自公政権は、自らも賛成したこの方向を引っくり返し、
原子力を「重要なベースロード電源」と位置づけ、30年度の
電力供給における原発比率を20~22%とするエネルギー基本計画を
策定した。この比率を守ることを大義名分に、40年を超えた老朽原発を
次々再稼働しようとしている。
原発は、事故がなくても使用済み核燃料を作り出す。
後世の自然環境と人間社会に被曝リスクを押し付ける。
実効性のある避難計画も立てられない状況で、危険な老朽原発を
再稼働することになんのメリットもない。
重大な事故を起せば全てを失うことになる。
無理やり稼働を延長しても、20年後には原発依存から脱却の道を
探らざるを得なくなる。そこにある空洞化と荒廃を想像する力を
持たなければならない。
原発も、ウィルス感染も、備えがあり、対応に一貫性があり、
情報の透明性が確保されていることの重要性が明らかになった今、
市民ひとりひとりが偽情報に惑わされず、連帯を築き、市民の自発的な
活動と協調し互いに補完しあえる政治を築かなければならない。
民主主義は与えられるのではなく、それぞれが築くものだから。
国家に追随するのではなく、憲法を生かし、地方分権を推進し、
住民主体の地方主権を確立すること。原発に依存せず「豊かな国土と
そこに根を下ろして生活していることが国富である」
今日11日、75回目の「11Action」を行う。
民主主義を力に、「原発ゼロ」を実現するために。
(原発ゼロの会・大阪 山本謙治 5月11日)
■新型コロナウィルス蔓延下でも原発の運転を続け、
■老朽原発再稼働準備工事を続ける
■関西電力に抗議と申し入れ
~ 高浜町・おおい町にも申し入れ ~
新型コロナウイルス(「新型ウイルス」と略)が蔓延し、全世界が
その封じ込めに苦心・奮闘しています。
しかし、この「新型ウイルス」の蔓延下でも、関電は高浜原発4号機、
大飯原発3、4号機の運転を続け、45年超えにもなろうとする
老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働準備工事を続けています。
今、原発で重大事故が起これば、避難者は、放射線被ばくに加えて、
避難の過程や避難先で、「新型ウイルス」感染の危機に見舞われます。
一方、原発内で「新型ウイルス」の感染が拡大すれば、原発の安全が
保てなくなります。
「老朽原発うごかすな!大集会in おおさか」実行委員会は、4月29日、
住民の安全を蔑ろにして原発運転、老朽原発再稼働準備工事を継続している
関電に強く抗議し、
①稼働中の原発の即時停止、
②原発再稼働準備工事の中止、
③重大事故確率の高い老朽原発の廃炉の決断
を求める「抗議、申入れ」書を関電の原発関連部署(取締役社長、原子力事業本部長、
高浜原発所長、大飯原発所長)に提出しました。
また、原発立地町である高浜町、おおい町には、稼働中の原発の即時停止
および原発再稼働準備工事の中止を関電に要請し、老朽原発の運転を
認めないことを宣言し、今までの原子力政策を見直すことを求める
申入書を提出しました。
なお、「抗議、申入れ」書や申入書は、当該箇所に持参する予定でしたが、
現下の「新型ウイルス」情勢を考慮して、郵送しました。
また、それらのコピーは、報道関係にも郵送し、広く全国に配信しました。
(実行委員会・木原)
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街宣車が街を行く!
「老朽原発うごかすな!」のアピールを
5・17大集会が、コロナウイルスの蔓延で9月6日に延期せざるを
得なくなりましたが、昨年から引き続く「老朽原発うごかすな!」の行動は、
縮小したり、間延びしてしまったりはあってはなりません。
着々と準備してきた運動を更に大きく開花させるために、知恵を絞り、
工夫を凝らした行動を展開しましょう。
その一環として、関西や若狭を、街宣車で走り回ることにしました。
みなさん、自家用車を街宣車にできますよ。
木原さんの自家用車を街宣車仕様に作り上げました。
「老朽原発うごかすな!」のハチマキを車の上にぐるっと捲くために、
ホームセンターで部品を買ってきて木枠を作り、金具で取り付けるのです。
取り外しも自由です。ハチマキはいつもお世話になっているYさんの
手作りです。車体には「9・6大集会」のマグネットシートも貼り付けました。
すべて木原さんが一人で作り上げ、警察に街宣届も出しました。
さて、5月5日、私も乗せていただいて、京都市内を、老朽原発の危険性や、
関電の原発マネー還流問題、コロナ禍における原発稼働の危険性などを
スピーカーで流しながら走りました。
外出自粛要請で町行く人の数は激減でしたが、通り過ぎる街宣車に視線を
向けてくれました。子ども達は、嬉しそうに指さしたり手を振ってくれました。
道路の向こうから「若狭の原発は今どうなっているんやー」と言葉を
投げかける人もいました。「今、木原さんの車が通りすぎた!がんばって!」と
走行中に知り合いからメールが。街宣終えて家に帰ったら「あんたの声が
聞こえたで。派手な車が走っていったわ。」とこれも知り合いから電話が。
案外、見たり聞いたりしている知人がいるんだなと驚きました。
あなたの街にも行きますよ。待っててくださいね!
(若狭の原発を考える会 橋田)
◆ 大阪でも街宣車が回ります ◆
コロナ禍でどうしても動きが小さくなる。そんなことでどうするか!
京都に続いて、大阪でも街宣車がまわります。
見かけたら声をかけてください!
9月6日に向けガンバロウ!
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★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 第2号』
ダウンロードは → コチラ
「9.6大集会」仮チラシは→ コチラ
facebookイベントページは
https://www.facebook.com/events/772341449839659/
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■ベースロード電源の怪 老朽原発再稼働?■
東電福島第一原発の事故により、原発は倫理に反する存在であることが
明らかになり、国民意識調査と討論型世論調査で「原発ゼロ」の道が示され、
「2030年代に原発ゼロ」を目指すこととなった。
「反原発」か「原発推進」かの選択ではなく、原発に依存しない
エネルギー政策の実現、原発ゼロ実現が取り組みの方向となった。
老朽化によるリスク低減のために、原発の運転期間を原則40年とする
法改正がなされた。規制委が認めれば1度限り、最長で20年間の
延長を認める規定は、あくまでも「例外的」な措置のはずだった。
しかし、安倍自公政権は、自らも賛成したこの方向を引っくり返し、
原子力を「重要なベースロード電源」と位置づけ、30年度の
電力供給における原発比率を20~22%とするエネルギー基本計画を
策定した。この比率を守ることを大義名分に、40年を超えた老朽原発を
次々再稼働しようとしている。
原発は、事故がなくても使用済み核燃料を作り出す。
後世の自然環境と人間社会に被曝リスクを押し付ける。
実効性のある避難計画も立てられない状況で、危険な老朽原発を
再稼働することになんのメリットもない。
重大な事故を起せば全てを失うことになる。
無理やり稼働を延長しても、20年後には原発依存から脱却の道を
探らざるを得なくなる。そこにある空洞化と荒廃を想像する力を
持たなければならない。
原発も、ウィルス感染も、備えがあり、対応に一貫性があり、
情報の透明性が確保されていることの重要性が明らかになった今、
市民ひとりひとりが偽情報に惑わされず、連帯を築き、市民の自発的な
活動と協調し互いに補完しあえる政治を築かなければならない。
民主主義は与えられるのではなく、それぞれが築くものだから。
国家に追随するのではなく、憲法を生かし、地方分権を推進し、
住民主体の地方主権を確立すること。原発に依存せず「豊かな国土と
そこに根を下ろして生活していることが国富である」
今日11日、75回目の「11Action」を行う。
民主主義を力に、「原発ゼロ」を実現するために。
(原発ゼロの会・大阪 山本謙治 5月11日)
■新型コロナウィルス蔓延下でも原発の運転を続け、
■老朽原発再稼働準備工事を続ける
■関西電力に抗議と申し入れ
~ 高浜町・おおい町にも申し入れ ~
新型コロナウイルス(「新型ウイルス」と略)が蔓延し、全世界が
その封じ込めに苦心・奮闘しています。
しかし、この「新型ウイルス」の蔓延下でも、関電は高浜原発4号機、
大飯原発3、4号機の運転を続け、45年超えにもなろうとする
老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働準備工事を続けています。
今、原発で重大事故が起これば、避難者は、放射線被ばくに加えて、
避難の過程や避難先で、「新型ウイルス」感染の危機に見舞われます。
一方、原発内で「新型ウイルス」の感染が拡大すれば、原発の安全が
保てなくなります。
「老朽原発うごかすな!大集会in おおさか」実行委員会は、4月29日、
住民の安全を蔑ろにして原発運転、老朽原発再稼働準備工事を継続している
関電に強く抗議し、
①稼働中の原発の即時停止、
②原発再稼働準備工事の中止、
③重大事故確率の高い老朽原発の廃炉の決断
を求める「抗議、申入れ」書を関電の原発関連部署(取締役社長、原子力事業本部長、
高浜原発所長、大飯原発所長)に提出しました。
また、原発立地町である高浜町、おおい町には、稼働中の原発の即時停止
および原発再稼働準備工事の中止を関電に要請し、老朽原発の運転を
認めないことを宣言し、今までの原子力政策を見直すことを求める
申入書を提出しました。
なお、「抗議、申入れ」書や申入書は、当該箇所に持参する予定でしたが、
現下の「新型ウイルス」情勢を考慮して、郵送しました。
また、それらのコピーは、報道関係にも郵送し、広く全国に配信しました。
(実行委員会・木原)
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街宣車が街を行く!
「老朽原発うごかすな!」のアピールを
5・17大集会が、コロナウイルスの蔓延で9月6日に延期せざるを
得なくなりましたが、昨年から引き続く「老朽原発うごかすな!」の行動は、
縮小したり、間延びしてしまったりはあってはなりません。
着々と準備してきた運動を更に大きく開花させるために、知恵を絞り、
工夫を凝らした行動を展開しましょう。
その一環として、関西や若狭を、街宣車で走り回ることにしました。
みなさん、自家用車を街宣車にできますよ。
木原さんの自家用車を街宣車仕様に作り上げました。
「老朽原発うごかすな!」のハチマキを車の上にぐるっと捲くために、
ホームセンターで部品を買ってきて木枠を作り、金具で取り付けるのです。
取り外しも自由です。ハチマキはいつもお世話になっているYさんの
手作りです。車体には「9・6大集会」のマグネットシートも貼り付けました。
すべて木原さんが一人で作り上げ、警察に街宣届も出しました。
さて、5月5日、私も乗せていただいて、京都市内を、老朽原発の危険性や、
関電の原発マネー還流問題、コロナ禍における原発稼働の危険性などを
スピーカーで流しながら走りました。
外出自粛要請で町行く人の数は激減でしたが、通り過ぎる街宣車に視線を
向けてくれました。子ども達は、嬉しそうに指さしたり手を振ってくれました。
道路の向こうから「若狭の原発は今どうなっているんやー」と言葉を
投げかける人もいました。「今、木原さんの車が通りすぎた!がんばって!」と
走行中に知り合いからメールが。街宣終えて家に帰ったら「あんたの声が
聞こえたで。派手な車が走っていったわ。」とこれも知り合いから電話が。
案外、見たり聞いたりしている知人がいるんだなと驚きました。
あなたの街にも行きますよ。待っててくださいね!
(若狭の原発を考える会 橋田)
◆ 大阪でも街宣車が回ります ◆
コロナ禍でどうしても動きが小さくなる。そんなことでどうするか!
京都に続いて、大阪でも街宣車がまわります。
見かけたら声をかけてください!
9月6日に向けガンバロウ!
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★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 第2号』
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