先日のヒラメ釣りで、隣り合わせた釣り人に感動した。
その人は左手が不自由で、左袖口はレインウエアの
ポケットに入れたまま固定。
右手だけで小型電動リールと竿を操っていた。
エサを付けるときは、親バリを挟んだペンチを両膝の間に固定し
イワシにハリを付ける、ではなく、ハリにイワシをつけるのだ。
それから、イワシをネットに入れ背中に孫バリを打つ。
両手を使ってもエサ付けに難儀する釣り人は少なくない。 . . . 本文を読む
ことしも南房和田浦の夏の風物詩「ツチクジラ漁」が6月20日に開幕した。
すでに10日経過したが、本日までの捕獲数はゼロ。
台風の通過など海況不良の悪条件が影響しているのだろうが、
我々釣り人と同様、なにせ手強い自然が相手。
魚もクジラも、海に出てみないとわからない。
例年、その年の初クジラが捕獲されると、
よくテレビで季節の便りとして、クジラの解体シーンが放映される。
首都圏でクジラ漁と解体 . . . 本文を読む
塩糀ブーム、いまだ発酵中!
田舎の実家近くに暖簾を掲げる「糀屋本店」は
昨今の塩糀ブームの火付け役としてマスコミにも引っ張りだこの老舗。
拙ブログで紹介して以来、ネット通販でお取り寄せしたブログ仲間も少なくない。いまでも製造が追いつかず、出荷まで数週間待ちの人気商品になっている。
いつも実家に頼んで送ってもらっていたが、
たとえご近所さんでもすぐには手に入らないシロモノだとか。
それなら自 . . . 本文を読む
前回とこちらで紹介した塩糀。
ブログ仲間にも密かにその旨さが “浸透”しているようだが、
最近、マスコミでも再び注目を集めている。
毎日新聞とウェブ版の毎日JPで紹介されたのが、
「知りたい! 塩こうじブーム熟成中 手作りも簡単! まろやかな万能調味料」
と題した記事。
それによると、旨さのヒミツは、
麹に含まれる酵素がデンプンやたんぱく質を分解して、
ブドウ糖やアミノ酸、グルタミン酸に変え、 . . . 本文を読む
新年が明けて2週間、諸般の事情があって釣りに行けない。
海の幸にありつけず、指をくわえて黄昏ていたら、
釣友の池ちゃんが勝浦沖で釣ってきた見事なマサバをお裾分けしてくれた。
体長およそ40センチ。胴回りのぶっとい、
キラキラした魚体が眩しいほどだ。
そういえば、去年勝浦沖で釣った大サバも
ちょうど今ごろだったのを思い出す。
きっちり氷締めされ、張りのある身は、当然のごとく刺身でいただく。
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あけましておめでとうございます。
今年も拙ブログをご贔屓のほどよろしくお願いします。
只今、獅子舞渡御中!
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前回のヒラメ釣行の際、ご一緒したご隠居さまから
ひと足早いビッグなクリスマスプレゼントを頂戴した。
11月の部分解禁で釣った上の70センチのヒラメが
俎から大きくはみ出た写真をご覧になり、
哀れな弟子に愛の手を差し伸べて下さったのだ。
慈愛に満ち溢れるご隠居さまから賜ったのが……、
こ、これだ~~。
ずしりと重さが伝わる『木曽ひのき俎』。
それも90センチ×36センチ . . . 本文を読む
巷の人気釣りブロガーさんらは、
高級魚の美味しい釣魚料理をアップされていて
釣りに行けずスーパーの半額刺身でやり過ごしている身としては
精神的にも、呑みすぎによる肉体的にも、芳しくない。
明日23日は大原港で「いすみ市沖釣りフェスタ」が盛大に行われる。
乗船すればおトクな特典付きだそうで、なんとか行きたかったが、叶わず。
フグ、ヒラメ、タイの舞い踊りで、大盛況の成功を祈るばかりである。
アップ . . . 本文を読む
釣れているのに、つれない。
東にアカムツが好釣ロングランと知っていても、
西に湾フグが寄りつつあると耳にしても、
悲しいかな、釣りに行けない。
公私共にアンハッピーな出来事が続き、
釣りに行きたくても、行ってる場合じゃない状態なのだ。
10月1日の大原フグ解禁釣行の次は…、
11月1日に解禁する鹿島灘の常磐ヒラメだろうか。
昨年の解禁釣行でおいしい思いをさせてもらったから。
久しぶりに釣具 . . . 本文を読む
小ネタはいくつか抱えているものの、
気力が夏バテ気味でさっぱり更新できない。
賞味期限切れのネタなれど、重い腰を上げてアップする。
6月末に紹介した和田浦のツチクジラ漁が8月9日、
捕獲制限頭数の26頭目を水揚げし、無事終漁した。
漁を取り仕切り、水揚げと翌日の解体情報をアナウンスする
外房捕鯨さんのHPは逐次チェックしていたが、
7月はなかなかタイミングがあわず、
終漁間際の8月7日、24頭目 . . . 本文を読む