釣の棲家

終の棲家を求め千葉へ移住。旬の魚をすわぶるために迷釣する房総釣行記。

撃沈に泣いた外房・松部フグ

2010年02月23日 13時36分12秒 | 外房
期待していた冬期限定の湾フグは、冬の花火のように数日で消散した。 大場所、大原の外房フグも、今年に入ってから数・型ともに伸び悩んでいる。 そんな中、このところ好釣果が伝えられているのが、 勝浦~行川沖のニュースポットを狙う松部フグ。 おそらく同地で出船しているのは勝浦松部港・信照丸だけと思われ、 25センチ級の良型中心に、ウブなフグたちが大挙して揚がっている。 先週の釣果を見ると、トップは15日 . . . 本文を読む

絶品キモ醤油で食せば、タイよりウマい!

2010年02月04日 11時46分09秒 | 釣魚料理
ご存知、皮がペロッと簡単に剥げることから命名されたという「カワハギ」。 もちろん、親戚の「ウマヅラハギ」も、馬面のカワハギだから同様である。 ところが、容易に皮が剥げるのは手早くて有難いが、 皮の下にある薄皮が身肉に付いたまま残り、 この薄皮を取り除くのが厄介という人は、少なくない。 当日の大原漁港の水槽にも、大量のウマ君たちが疾走していた フグであれば、取り除いた薄皮に多少身が残っても、 . . . 本文を読む

大原沖 一つテンヤ釣法に初挑戦!

2010年02月01日 13時01分05秒 | 外房
いまや飛ぶ鳥ならぬ、マンモス鯛をも落としてしまう勢いの「一つテンヤ釣法」。 スピニングリールでしゃくるマダイ釣りから「スピマダ」とも呼ばれている。 本家・大原でのフィーバーを口火に、外房・南房一帯に飛び火し各地で持て囃されている。 おかげで、キス釣り用の小型スピしか知らない両軸派釣り親父は 目玉が飛び出るような高級スピの価格に圧倒され、 手バネ鯛釣りでしか需要がなかったテンヤと手打ち鯛バリの品薄 . . . 本文を読む