釣の棲家

終の棲家を求め千葉へ移住。旬の魚をすわぶるために迷釣する房総釣行記。

白子がダメなら、真子がある

2012年05月28日 15時28分32秒 | 釣魚料理
一匹の貴重な湾フグを無理やり一人前てっさ造りにする。 久しぶりに口にする湾フグてっさは、透明感のある身質が上品。 じんわりと広がる旨みは、水分の多い外房フグと比べて格が違う。 精一杯薄く切ったてっさは、わずか一匹では14、5切れにするのが関の山。 芋ロック1杯につき3切れの配当で酒肴とする。 “白いダイヤ”の白子の姿はなく、幻のままとなってしまった。 そこで、白子がなければ“真子”がある . . . 本文を読む