梅雨時から初夏にかけて産卵するというショウサイフグ。
その白子は魔性の味として知られ、フグフリークの垂涎の的である。
先週の白子フグ狩りの戦績は、
14匹数4ヒットで白子率2割8分6厘。
巨人・ラミレスの打率のようなアイ~ンな数字に終わったが、
少ないからこそ価値があり、簡単に手に入るようでは有難味も薄れてしまう。
持ち帰った白子は、御身のことを考えてプリン体の摂取を控える、
古希にリーチが掛かったご隠居さまから頂戴した分を合わせて6はら。
ちなみに、白子は一対を「ひとはら」と呼ぶ。
ふと、プリン体のことが気に掛かった。ネットでググってみると、
イサキの白子50gに含まれるプリン体の量はおよそ153mgあり、
大瓶ビール4.7本分の含有量に匹敵するという。
イサキの白子も旨いが、フグのそれはもっと旨いから…、
閑話休題。
ビールをグビリと呑んで本題に戻す。
尿酸値や通風が怖くて、貴重なフグ白子を頂くことはできない。
わずか年に1、2度のことなのだから。
フグの白子本来の味を堪能するなら、ポン酢で頂くのが一番だと思う。
クリ―ミーなどと表現される柔らかでなめらかな舌触りとともに、
クセのない濃厚な甘さが口中にまとわりつくような旨さは、まさに魔性の味。
筆舌に尽くし難い味を覚えてしまうと、プリン体などビールの泡のように消え去る。
この時期の大振りの身肉は、水っぽさは否めないものの、
ペーパーを何度も取り替えて水分を抜き、定番のてっさで頂く。
季節的にさっぱりした炙りやタタキで味わうのも捨てがたい。
最後は、1合のプリン体含有量2.2 mgという日本酒を
冷やで4合に止め、白子フグの宴を終えた。
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その白子は魔性の味として知られ、フグフリークの垂涎の的である。
先週の白子フグ狩りの戦績は、
14匹数4ヒットで白子率2割8分6厘。
巨人・ラミレスの打率のようなアイ~ンな数字に終わったが、
少ないからこそ価値があり、簡単に手に入るようでは有難味も薄れてしまう。
持ち帰った白子は、御身のことを考えてプリン体の摂取を控える、
古希にリーチが掛かったご隠居さまから頂戴した分を合わせて6はら。
ちなみに、白子は一対を「ひとはら」と呼ぶ。
ふと、プリン体のことが気に掛かった。ネットでググってみると、
イサキの白子50gに含まれるプリン体の量はおよそ153mgあり、
大瓶ビール4.7本分の含有量に匹敵するという。
イサキの白子も旨いが、フグのそれはもっと旨いから…、
閑話休題。
ビールをグビリと呑んで本題に戻す。
尿酸値や通風が怖くて、貴重なフグ白子を頂くことはできない。
わずか年に1、2度のことなのだから。
フグの白子本来の味を堪能するなら、ポン酢で頂くのが一番だと思う。
クリ―ミーなどと表現される柔らかでなめらかな舌触りとともに、
クセのない濃厚な甘さが口中にまとわりつくような旨さは、まさに魔性の味。
筆舌に尽くし難い味を覚えてしまうと、プリン体などビールの泡のように消え去る。
この時期の大振りの身肉は、水っぽさは否めないものの、
ペーパーを何度も取り替えて水分を抜き、定番のてっさで頂く。
季節的にさっぱりした炙りやタタキで味わうのも捨てがたい。
最後は、1合のプリン体含有量2.2 mgという日本酒を
冷やで4合に止め、白子フグの宴を終えた。
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悩みながらも、結局は飲むし食べる訳なんですがね。
酒1合に2.2mg。これはどう影響する量なだろうなあ。
ああ、今夜もフグの漬けが美味いです。
ブロガー集合までの1週間、毎晩、白子ムニエルを食べ続けました。
仕立てで釣りたいモチベーションを高めるために(^^;;)
でも心配要りませんよね。こんなの滅多に無いですから。菖蒲さんもご心配なく(^^)
大分のカボスを絞ったら、さぞかし美味しかろうと。
女房からプリン体摂取禁止令を出されている隠居は、多分この先も、白子を持ち帰ることはないだろうから、それならば釣り座は千葉の隠居の隣!と決めてください。
白子で腹いっぱいのメタボフグを遠投でおびき寄せ、近くに来たら隠居が喰わせで召し取るという協働作業にしましょう(爆)
前回、動きの悪い小型リールで苦労した隠居は、すでに、ギヤー比の高い高級品を手に入れて、お誘いを待っているところです。
コメントありがとうございます。
3年前に検診した時、尿酸値はキケン数値ギリギリ。
以来、検診をサボっており、多分越えていることでしょう。
つま先が痛くなるまで生活は変わりそうもありません。
コメントありがとうございます。
私の場合、白子はいつもこの程度しか配当がありませんので
プリン体は心配なし、と自分を納得させています。
それにしても37/40とは、スゴい白子率だったんですね。
早朝からのコメントありがとうございます。
またまたニューウェポンを仕入れたのですか(驚)
それじゃ、早く試さないといけませんね。
そのときには、必ず連絡しますから。
お得意のマル秘仕掛けでも考案しておいてください。
毎回毎回、文面もお造りもお見事です。
ショウサイの白子食べたことないんですが、みんな美味しいって言いますよね。
変なところ食べて唇しびれちゃったHさんは別ですが(笑)
食べるためには釣りに行かなきゃですね^^;
どうしよう・・・
コメントありがとうございます。
えっ、白子はまだ未経験?
そりゃ、いくしかないしょ。
アナゴも制覇したわけでから、今年は行かなきゃ。
大貫沖が本格化したら、ぜひ行きましょう。
僕は以前まで白子とか肝系全般に苦手だったんですが、
自分で釣って食べたらもう捨てるなんか考えられません。
コメントありがとうございます。
内臓系オタクですからとことん食べつくしますよ。
プリン体に注意なんて、言うだけ。
ドクターストップがかかるまではヤメられません。
旨いものは止まりません、ドクターストップがかかっても...。
ちなみに主治医に「尿酸値だけは正常ですね、不思議です?」と言われております。
コメントありがとうございます。
はじめまして。拙プログへようこそ。お噂はりんパパさんらからうかがっています。
今後ともよろしくお願いいたします。
最近、尿酸値が気になり始め(笑)
でも、止められませんね。
コメントありがとうございます。
どちら様もプリン体や尿酸値が気になるお年頃のようで(笑)
でも高級店で高い金出して口にするか、
釣らなきゃ味わえない逸品ですから
止められないのは仕方がありませんね。