一見、ゴジラにも似た武骨な面構えのカサゴ。
九州での地方名はアラカブ、ホゴなど、
近畿地方ではもっぱらガシラなどと呼ばれている。
大口を開けた尺物カサゴの面構えには迫力さえ漂う
荒武者のごとく勇ましい風貌はさながら兜を思わせ、
古くは端午の節句の祝魚として珍重されていたようだ。
その貴重な尺物カサゴは、
K君宅で催した慰労会&反省会でアカイカとともに宴を飾った。
本日の銘酒は「男山」。キリリとした味は白身との相性も酔い
冒頭写真手前のカサゴは、
K君が釣り上げた尺を上回る34センチの特大サイズ。
カンコの標準和名「ウッカリカサゴ」は、
カサゴに似ていてうっかりすると見間違えるというのがその名の由来だが、
どっこい、本家のカサゴがカンコと見まがうほどの大物だ。
尺カサゴ2尾をてんこ盛りに。少し寝かせばさらに旨みは増す
尺物カサゴならでは許される刺身は、薄っすらと飴色をまとった白身が麗しく、
雑味なくさっぱりとしながらも噛むほどに旨みが広がっていく。
釣行当日のため薄切りにしてこの味だから、
2、3日寝かせ少し厚切りにして食せば、さらに極旨になること請け合いだ。
島周りサイズのアカイカは大きくても硬くなく、マルイカのねっとり感とは違う甘さがある
惜しむらくは尺メバルやマハタ、ソイの高級白身魚と味比べをしてみたかったが、
それは食い意地の張った欲張り釣り師の浅はかな欲望。
イワシの回遊を待ちわびながら、次のチャンスに期したい。
チビマルは煮物に。煮てもやわらかい食感はこのイカならでは
去年釣った32センチの尺メバル。運がよければ40センチに迫る大物とも出会える
「釣りブログ村」ランキングに参加中。
↓下の「船釣り」ボタンをクリックして下さい。
よろしくお願いいたします!
にほんブログ村
九州での地方名はアラカブ、ホゴなど、
近畿地方ではもっぱらガシラなどと呼ばれている。
大口を開けた尺物カサゴの面構えには迫力さえ漂う
荒武者のごとく勇ましい風貌はさながら兜を思わせ、
古くは端午の節句の祝魚として珍重されていたようだ。
その貴重な尺物カサゴは、
K君宅で催した慰労会&反省会でアカイカとともに宴を飾った。
本日の銘酒は「男山」。キリリとした味は白身との相性も酔い
冒頭写真手前のカサゴは、
K君が釣り上げた尺を上回る34センチの特大サイズ。
カンコの標準和名「ウッカリカサゴ」は、
カサゴに似ていてうっかりすると見間違えるというのがその名の由来だが、
どっこい、本家のカサゴがカンコと見まがうほどの大物だ。
尺カサゴ2尾をてんこ盛りに。少し寝かせばさらに旨みは増す
尺物カサゴならでは許される刺身は、薄っすらと飴色をまとった白身が麗しく、
雑味なくさっぱりとしながらも噛むほどに旨みが広がっていく。
釣行当日のため薄切りにしてこの味だから、
2、3日寝かせ少し厚切りにして食せば、さらに極旨になること請け合いだ。
島周りサイズのアカイカは大きくても硬くなく、マルイカのねっとり感とは違う甘さがある
惜しむらくは尺メバルやマハタ、ソイの高級白身魚と味比べをしてみたかったが、
それは食い意地の張った欲張り釣り師の浅はかな欲望。
イワシの回遊を待ちわびながら、次のチャンスに期したい。
チビマルは煮物に。煮てもやわらかい食感はこのイカならでは
去年釣った32センチの尺メバル。運がよければ40センチに迫る大物とも出会える
「釣りブログ村」ランキングに参加中。
↓下の「船釣り」ボタンをクリックして下さい。
よろしくお願いいたします!
にほんブログ村
カサゴは専門に狙ったことはないですが、たまに混じると嬉しいですよ。
ちょいとメバル船にでも乗ってきたくなりました。
あの、皮目のねっちりとした感じが脳裏に・・・あぁ。
コメントありがとうございます。
私は目ん玉と皮と内臓フェチです。
それらが旨い根魚が、スキですねえ。
尺メバルの引きもたまりませんよ。
尺カサゴともなると、刺身もてんこ盛りになるんですね。ボリュームたっぷり!
チビマルの煮付けも酒の肴にいいですねぇ。
カサゴを釣ったとき口の中から、イイダコと小ガニを吐き出したのは傑作でしたね(^^)。
いつもコメントありがとうございます。
カサゴは出汁がいいんで煮付けや味噌汁もスキです。
普通は胃袋カラッポ状態がほとんどなんでびっくり。
ヒラメも船上でよく吐き出しますから、
魚も釣られてはらわた煮えくり返る思いなんでしょう。
お、サボって釣りに行った時の魚料理ですね(しつこいか^^;)
日本酒がすすみそうですねぇ。
この五目釣り、タイミング合えばご一緒したいです。
行く時あったら声かけてください。
ま、いいんですけど・・・涙
こんな美しいお刺身たべたかったな・・・。
立派なカサゴですね~。
根の荒武者 カサゴを食らう。。。
タカジンさんっぽい表現でかっこいいです。
九州でアラカブ、関西でガシラ。。。
どちらも現地で釣ったことありますよ。
あっ、そうそう リンクはらせて頂きます。
お主の料理紹介を楽しみにしているファンがいかに多いかは、カウントを見れば分かります。OUTポイントでは、すぐにでもベスト10に入りそうな勢いですね。
【どっちかと言えば、キンキも良いけど、カサゴの煮つけの方が好き】とは、貴重なキンキの刺し身を食らった後のオカンの言い草。 もう、何を釣りに行けば良いか悩んでしまう。メヌケなどは、見向きもされない(うっすらと涙)
ところで、近々、番屋に【重松】が届く手筈になっています。大分の由緒ある焼酎とかで、みきの湯にボトルキープしてあって、昼食時にオカンも一緒に飲んでいます。
隠居の誕生祝の品ですが、一升は、ヒラメ解禁前夜のためにストックして置きますから、楽しみにしていてください。勿論、それを待たずに乱入もありです (爆)
こんなわっさぁ~と盛り付けされたカサゴ見るのは初めてです。
刺身もよし、しゃぶしゃぶしても旨そう。
日本酒はぴったしだったんでしょうね。
しかし、メバルも尺越えすると迫力あるなぁ。(笑
コメントありがとうございます。
平日釣りは気分がエエですよ。
ライトタックルが面白いですから、
機会を作ってぜひご一緒しましょう。