小型が半数を占める、わずか18匹のフグでは、
そう大きくもない皿にてっさを盛っても二皿分にしかならない。
毎度代わり映えしない画像で取り柄がないが、
当日は小型中心に捌いて一皿をつくる。
食しては小型の方が甘みが強く旨いのだが、
いかんせん10センチにも満たず、薄い身に包丁を入れるのに難儀する。
そろそろ、てっさ包丁を購入しようかとも思う。
家人の分も残しておかねばと思いつつも
甕で3年寝かせて旨さを引き出したという「甕伊佐錦」の
厚みあるやわらかい甘さの芋ロックがそれを忘れさせる。
釣肴があるときは、釣り翌日の昼間から“ヤル”のが酔いどれ釣りオヤジの性。
一週間前の正月気分をそのまま引きずり、朝から残りの貴重なフグを引く。
ペーパーで覆って水分を飛ばし、一晩寝かせた身は包丁も入れやすい。
目覚めの熱燗といきたかったが、正月用のポン酒が底をついたため、
キリリとパンチの効いた琉球泡盛の八重泉ロックをグビリ。
ゲキチンに磨り減ったココロとカラダを回復するのにちょうどいい。
今晩の酒肴のためにてっさを残しておかなければいけないが、
ロック3杯で、その半分が皿から消えてしまった。
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昼間から飲む酒は美味しいですよね~
しかも、旨いフグもあるし。
私も夕方には出来上がっているときがあります。
盛り付けもきれいだし~。
専用の包丁は要らないのでは?
私のてっさブログはアップしづらい(^^;;)
昼からの酒宴はまさに幸せの時ですねえ。
えーなあ。
精魂込めて作ったやつを、ゴソッっと一気に箸でかっさらわれたら、私はよく凹みます。もうちょっとチビチビやってよ~っと
しかしチビチビ酒のんで食べながら、たまにドバっっと掴むと、えも言えない贅沢感に浸れてニコニコしてたりします。
コメントありがとうございます。
酔いどれオヤジだかん、しょうがないっしょ。
昼間刺身で呑んで、それから昼寝して、
また夕方に捌いて夜も呑む。これで釣りワンクール終了です。
コメントありがとうございます。
なかなか満足のいく出来映えとはなりませんが、
女房と娘から「細かいことよくやるよね」とブツブツ言われながら精一杯やってます。
あやつらは、そんな苦労も知らず、ドドッ~と一気にすくって喰らうのですから…。
コメントありがとうございます。
当日よりさらに旨みが増した刺身を喰らいながら
チビチビと呑む酒は口福です。
これだから、釣りはやめられませんよ。
コメントありがとうございます。
プロがつくる菊盛りに憧れ、毎回、素人包丁で四苦八苦しています。
刺身の見た目も大切さですからね。
フグ刺しは厚い切り身よりも、できるだけ薄くそいで、
2、3枚を重ねて食べるのが一番旨いと思います。
それに美味しいお酒が最高ですね!
私も家では飲み屋にボトルを入れたつもりで美味しそうな焼酎を探して飲んでます。
初コメですが、これからも楽しみに拝見しますので宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
素人包丁をお褒め頂き、ありがとうございます。
てっさ造りがいちばん気合が入りますが、
小型の身を同じ大きさに揃えるのが難儀します。
釣肴で旨い酒がさらに旨くなりますから、
だから釣りはやめられませんね。
これからも、よろしくお願いいたします。