ロミオ と ジュリエット

画像にアップした　映画のパンフレット　言わずと知れた名作　「　ロミオとジュリエット　」　です。

ウィリアム　・　シェイクスピアの数多い、作品の中でも、ぜひ、これだけは観ておいていただきたい作品です。

ロミオ役、レナード　・　ホワイティング　１６歳、　ジュリエット役　オリビア　・　ハッセー　１５歳　美しさより　可憐な少女でしたね・・・

上映当時、シェークスピア作品が大好きだった私は、確か、７～８回、映画館に通って観た記憶があります・・・

当時は、シェークスピアの言葉の美しさに夢中でしたが、この映画では、物語にのめり込んでいたような気がします。　　この映画、上映された当初の数日は、ロミオとジュリエットが一夜だけ結ばれる場面で、絵画のように美しい、二人の全裸シーンがあったのですが、　この純愛物語に、このシーンはそぐわないとか何とか言われて、その部分がカットされてしまったんですよね・・・・　私もそのシーンは　一度しか観た事が無かったように記憶しています・・・　その後は、映画では、全く、そのシーンはありませんでしたが、だいぶ経ってから、再上映の時には、ロミオの後姿だけ写っていましたね・・・

別に、そのシーン、あっても無くても、私にはどっちでもいい事でしたけど、この作品は、何度見ても、素晴らしいですよね・・・・

レオナルド・ディカプリオ　が、リメイク版で、ロミオ役をしましたけど、現代風の服装、展開で、台詞だけが古典的なシェイクスピアで、なんかチグハグな感じでしたね・・・

リメイクと言えば、ウエストサイド物語　の方が、ふさわしいような気がしています。

この映画の興味深かったのは、当時の貴族の衣装・・でしょうか・・・　最近、改めて、この映画の衣装を気にしてみると、違った意味で　面白いですよね・・・

シェイクスピア　と言えば、生まれた頃が、１５６４年ですから、日本では、上杉謙信・武田信玄が　川中島で戦っていた頃ですよね・・・　４００年以上も前に　こんな素晴らしい作品が書かれていたとは、すごいですよね・・・

ニュースペーパー シャツ 完成です！

先週だったでしょうか、　「　何となくシャツ　」　と言うタイトルで、制作中のシャツをご紹介しましたけど、・・・　なんか変だなあ～　って思ったんじゃないでしょうか・・・

そうなんですよね、あの時、縫いあげて気が付いたんですけど、袖を右と左を逆に付けちゃったんですよね・・・・　めんどくさくなって、そのままにしちゃおうかとも思いましたけど、出来が悪くても　中途半端なので、もう一度、両袖を縫った部分を、全部解いて、付け直して、何とか完成しました。

新聞紙パッチワーク柄なので、　「　ニュースペーパー　シャツ　」　としておきましょうか・・・

画像の作品がそうなんですけど、画像だと、白系に見えますけど、実物は、セピアカラーなんですけどね・・・　写真ではどうも色が良く出ませんね・・・・　

今回も、モデルは、我家の　マネキン　小栗　旬　君に着用してもらいました・・・　画像のように観ると、スッキリした印象なんですけど、私のマッチョ系ボデイにピッタリサイズに作ったので、私が着ると、胸が画像より張っていて、首部分が　もう少し、自然と開く感じで、ちょっぴり、セクシー系のシャツ風なんですよね・・・いろいろ作ってある　ネックレスとか付けた時に、見えるような感じで・・　一応、立ち衿にしてみたので、・・この立ち衿って、・・首がスッキリと長く見えるんですよね・・・

気が付かれた方も居るかもしれませんが、このシャツの　第一ボタンの位置、じつは、胸元なんです・・・首の所にも一応、付けてありませけど、これは、飾りボタンで、胸元から首にかけて広がるように仕立ててあるんです・・・・

形は違いますけど、この胸元に第一ボタンを置く　シャツスタイル、今年の某ブランドの新作シャツ　の特徴で、すごくオシャレなシャツだったんですよね・・・高級な素材でしたし、お値段も、と～っても　いいお値段で・・・　どっちみち、市販のシャツは、私のボデイサイズに　合わないんで・・・　せっかくお試しに作るなら、・・・っと言う訳です・・・


がっちりした胸に、太い首だと、いかにも野郎系になっちゃうんで、がっちりした胸から、スッキリと首部分を　細く長く見せるような錯覚になる形なんですよね・・・

どういうデザインが　自分の体型に合っているのかを知っておく事は、女性も男性も同じ事で、何でも着れば良いってもんじゃないんですよね・・・

オシャレとか、そういう大それた事じゃ無くて、相手に不快感を与えないファッション　を考えておく必要があるんじゃないでしょうかね・・・・

ズボンを下げ過ぎて歩いてる、ペンギンちゃんルックの男の子　とか・・・　どう見ても、７０過ぎのご年配のご婦人が、ショッキングピンクのフリフリレースのいっぱい付いた、お姫様ルックで歩かれても・・・　服装にも、ＴＰＯ　があるって、ご理解頂いてるんでしょうかね・・・公共の場ですからねえ・・・

と言っても、この画像の作品・・・　ご意見はいろいろあるのかもしれませんね・・・　新聞紙で作ったシャツみたいですからね～・・・

自分では、気に入ってるんですけどね・・・　あんまり　こういうタイプのシャツって、見かけませんし・・　　オリジナルですからねえ・・・・

公共の場には・・・　ん・・・・　ま、いいや！　・・・・　作った後で、あれこれ考えない事が、次へのステップに繋がりますから・・・・

華麗なるギャツビー

私の大好きな映画に、　「　華麗なるギャツビー　」　があります。　これは、アメリカの代表作家　Ｆ・スコット・フィッジエラルド　の同名小説の映画化で、原作を忠実に映画化したと言われています。

原作自体も大好きで、何度も繰り返し呼んだ小説ですが、この映画は、豪華絢爛な事でも有名で、映画に登場する　ギャツビー邸も、ルイ王朝時代、マリー・アントワネットが恋人達との密会の場にしたと言われる、ベルサイユ宮殿の小宮殿もモデルにして、大富豪のハーマン・オーリックがニューポートに建てたローズクリフという邸で、実際は、３軒ある建物のいろいろな部分を撮影したと言われています。

更に、アメリカに点在する　豪華な富豪の別荘や、建物の一部を、まるで一つの建物の部屋のように撮影していますので、建物はもとより、調度品なども、重厚感溢れる見事な物ばかり・・・


登場する車も、アメリカ国内に残されているクラッシック・カーはこの映画の為にすべて使用し、更に、ギャツビーの黄色いロールスロイスは、ヨーロッパから取り寄せたという・・・

衣装も、全部で、およそ１，９００着が用意され、主役の　ギャツビー役の　ロバート・レッドフォード　が、２０着、　ディジー　役の　ミア・ファロー　が、３０着着たそうで、ミア・ファローの衣装は、ほとんどが　白、・・・・　ギャツビー　の衣装は、ラルフ・ローレン　が手掛けただけあって、エレガントで素晴らしい衣装ばかりでした。

シャツの襟の形から、裾の折り返し、後ろのバックポケットの形・・・　衿ピンの使い方から、ネクタイのくぼみの付け方まで、まるで、教科書というより、聖書に近い感覚すらありましたね・・・

パーティーに登場するエキストラも、本物のアメリカの富豪の方達ばかりで、・・と言う事は、エキストラの、身に付けている宝石類も、本物の豪華な宝石・・・


本当に、こんな豪華絢爛な、だからと言って、それをひけらかすような事のない、上品な映画は初めてでした。


豪華さばかりでなく、この原作が描く、　物語も実にすばらしく、内容のある作品です。

いつぞやは、テレビで、この映画を上映した事もありましたが、当然の事ながら、時間の関係で、かなりカットされ、しかもしょっちゅう　ＣＭが入る為に、気分がねェ～　・・・

また、大スクリーンの映画館で、ゆっくりと観たいものです・・・


画像は、映画のパンフレットですけど、いつもの様な表紙ではなく、あえて、見開きのページをアップしてみました・・・・

上品なスーツに身を包み、穏やかに立つ、一人の男　「　ギャツビー　」・・・・


貧しい青年が、金持ちの娘　ディジー　への　悲しくもせつない　華麗なる愛と、ひとりの女性を　愛されずとも愛し、命を捧げる、　男の悲しいほど純粋で、複雑な心を描いた　素晴らしい映画の　始まりにふさわしい、ワンシーンです・・・

１９８４年 ・ １９８５年 ・ １９８６年 の ３月号

久しぶりに　「　ＭＥＮ’Ｓ　ＣＬＵＢ　」　を買ったんで、昔の本をひっ張り出してみました。

１９８４年、　１９８５年、　１９８６年　の３月号です。　画像にアップしたものですけど、中身、観てても、そんなに古さとか　感じないのは、トラッドだからでしょうか・・　むしろ、個人的には　最近のものより、明確に　トラッド色が出ているので、昔の方が好きなんですけどね・・・・

モデルさん達も、最近、テレビとか雑誌とかでは、ロマンスグレーの、ジェントルマンとしてよく出てる方たちばかりですけど、あんまり変わりませんね～・・プロポーション・・・　不思議です・・・

３０年近くなっても、トラッドって、そんな大きな変化ってないのかもしれません・・・というか、この当時　８４年号が、創刊３０周年記念号でしたから、　創刊されたのは　１９５４年　って事になりますね・・・　エッ！　私が生まれた前の年に　創刊されたんだぁ！　ビックリ！　今まで、全然気が付きませんでした・・・


服のライン的には、　パンツが細身になってたり、シェイプ系になったりって事はありますけど、基本的には上品ですよね・・・

ポケットチーフの使い方は、今とは大分違っているような気がしますけど・・・前は、キチッとした形でチーフを胸元にあしらっていましたけど、最近のこの１０年位は、ふんわりさせるというか・・言葉では上手く言い表せませんけど、直線と曲線を上手く組み合わせた挿し方をしてるんですよね　(　クラッシュ　とかいう名前の挿し方だったかと思いますけど・・　)・・・　もちろん、私も、今の方が好きですけどね・・・

昔は、蝶ネクタイとか、アスコットタイとかもよく使っていたのが解りますね・・・

最近は、蝶ネクタイ　あんまり使う事はありませんけど・・以前は私も、よく蝶ネクタイしてましたんで、結構、手持ちしてありますけど、最近はほとんど使いませんよね・・・

私も、最近ではタキシード着る時とかは　蝶ネクタイじゃなくて、クロスタイを良く使っています・・・　濃紺のカマーベストのときは、同じ濃紺の蝶ネクタイですけど、それ以外は、全くと言っていいほど、使う事ないですねえ～　・・・　チビタイとか、可愛いのいっぱい持ってますけど・・・　

アスコットタイについては、先日、今までと違う使いかたで、カンバックしてるのに気が付きました。　・・・

先日、静岡　パルコの正面ロビーに展示してあるマネキン君の　ネクタイがすごく変わっていて、　「　へ～、なんだろ、このネクタイ・・この使い方も観た事無いじゃん・・・　」　って気になっちゃったんで、そのブランドのお店にまで、出向いて行って、買うふりしていろいろ見せてもらっちゃいました・・・

その時に、見せてもらったのが、アスコットタイだったんですよね・・・昔の物に比べると、幅が狭く、リバーシブルで、表と裏の色違いを上手く使って、リング　(　メンズリング　・・・　紳士用指輪ですよ・・　)　をタイ留め代わりに、首にふんわり掛けて留めてあるんです・・・しかも　シャツ　(　それも、すごくオシャレな衿の形のシャツ　)　と同系色なので、シャツの一部のような感じなんですよね・・・

この、使い方のアイデアは、頂いちゃいました・・・いずれ、作っちゃおう！　・・・


そうそう、当時の本の中で、一般公募で、ファッションモデルの募集もしていましたね・・・思いだしました・・・私も応募しようかと思ってたんですけど・・・

・・・・　身長　１７８ｃｍ以上の・・・　って条件があって・・・　見上げちゃうじゃん！　　とか思って、応募は、遠慮しておきました・・・　ファッション界は、こんな条件付けて、大きな損失したなって、思っています・・・　フン！　・・・

誕生 ラ ・ ビッセル

ナ～ンとなく、画像の様なものをつくってみました。

タッセル部分を、ラビットの毛で１ｃｍの羊毛玉を包んで作って、３ｃｍの羊毛玉に、刺繍糸で　手毬風に糸飾りした物にドッキング！・・・

ラビット　で　作った　タッセルなんで、　「　ラビット　・　タッセル　」　＝　「　ラビッセル　」　＝　ちょっと小粋にフランス語っぽくっして　＝　「　ラ　・　ビッセル　」　って言う訳です・・・

私の造語ですから、調べても、どっこにも出ていませんよ・・・


でも、なんとなく、可愛いでしょ・・・　ラ・ビッセル　・・・・　

ミンクファー　とは、またちょっと　雰囲気変わってて、親しみ感あるみたい・・・

どういう訳か、ラビットファー　も　手持ちでいっぱいあるんで、時間があったら、もっとつくっちゃおうかな・・・・

タティング　と　コラボしなきゃね・・・・　なんせ　「　タティンガー　　キム　・　レワォン　」　ですから・・・　(　最近、韓国男優　キム　・　レワォン　ヘアー　にしてるんで・・・・気分は、レワォン　です　・・・　)


そう言えば、昨日、静岡市駿河区区長さんとお話ししてたら、　「　高木さんのブログ　観てますよ　・・・　」　って言われちゃいました。

携帯電話でブログ　観て下さってる方多いみたいで、書き込みとかはあんまり無いんですけど、観てますよ・・とか言われると、嬉しくなっちゃいますね・・・

最近は、また、ご訪問下さる方が多くなって・・　毎日、１２０～１６０人位の方が来て下さって、閲覧数も、２００～６００もあって、すごく感謝しています。　　ありがとうございます。

リフォーム 完成

なぜか急に　拘束具のように食い込むようになっちゃった　ウエスト部分を　リフォーム！

ほんの数センチ伸ばしただけですが、私のスレンダーボデイ　(　・・・スレンダーって意味、解ってない訳じゃありません・・・　)　に　ピッタリ、フィットするようになりました。　・・・・　数センチですよ、数十センチじゃありません・・・

画像にアップしたもの、どこを修正したか　わっかりますかね～　・・・　って　すごく地味な柄なんで解りにくいかもしれませんけど・・・　(　この程度の柄は、派手なうちには入りません・・・　)　

ツータックパンツなんで、タックも消えずに残ってて、ベルトをすれば、全く　修正が解らなくなっちゃいます。

パンツのライン的には、今流行の、細身な　足長タイプじゃないんで、細身にしようかとも思いましたけど、タック入りで細身ってのも、ちょっとバランス悪そうですし、正面からみれば、綺麗なラインで、私の体型にばっちり・・・　

横ラインでは、太股辺りがゆったりめで、若系ラインじゃありませんけど、まあ、大きなお尻が綺麗なラインに見えるんで、これはこれでいいのかな・・って感じです。

最近またちょっと　パンツの太さ太くなって来てるみたいですから、もうじきゆったりめラインが流行するかも・・・　パリコレじゃ、ゆったりラインじゃなかったでしょうか・・・

しかし・・・私、ラコステのパンツ、持ってたなんて全然、忘れていました・・・どこにあったんでしょうね・・・いつの間にか、私のクローゼットの中に　(　・・・なんで、タンスって言わないんでしょ・・・　気分はクローゼットだから、ま、いいか・・・　)　ぶら下がっていました。　家内が入れたんでしょうけど・・・自分の服を入れる場所が無くなってきて邪魔になったのかも・・しれません・・・

でも、まあ、これで、シャツの袖直し、　パンツのウエスト直し、出来るようになりましたんで・・・　今度は、ジャケットでも・・・　そうそう、ネクタイもまだでしたね・・・

この前、韓国ドラマで、私が持ってるような細かいチェック柄のネクタイしてる男優さんがいましたんで、その生地で作ろうかと思ったら、長さが足りませんでした・・・買ってくるのもねえ・・・　沢山あるのに、・・・　お試し制作ですから・・・情熱的な真っ赤なネクタイでも、作ろうかとも思いましたが、・・・　「　そろそろ　お祝いですか・・　」　って言われちゃうと困るんで、やめときましょ・・・

リフォーム！ リフォーム！

ムキムキマッチョ体型だった私も・・・　(　メンクラ　カバーボーイモデルと全然、タイプ違うじゃん！　)　・・　ＬＬ　サイズの　胸と　Ｌ　サイズの　お尻は変わらずに、どういう訳か、くびれだけが成長して、スラックスパンツが、一部分だけ　ちじまってしまっちゃってるんですよね・・・

雑誌にすぐ影響されちゃう　素直な性格なので、　「　リフォーム！　リフォーム！　ラン　・　ラン　・　ラン　」　って感じで、早速、ちじんじゃった、一部分の改造を始めちゃいました・・・・・

市販のシャツの袖直し、自分でやっちゃうと、何でも出来そう！　って思っちゃって、せっかく綺麗に縫ってある、布の間に　ハサミ突っ込んで、チョキ　チョキ・・・・


タック入りのパンツなんで、タック部分で、調整すればいいじゃん・・・　って　単純に考えちゃって・・・

バラした後で・・・・　「　ン！　・・・・・　」　


作る時は、順番通り　作ってくんで、縫い合わせて作っていくんでしょうけど、出来た形を、逆に　バラしていくと・・・　全部　外せば、良いんでしょうけど、そこまでするつもりはないし・・・・

やってみて駄目にしちゃったら・・・・　

この生地で　ネクタイでも作りましょうか・・・

それとも・・・

マネキン　小栗　旬　ちゃんに　穿かせちゃいましょ・・・　(　・・・裾直して、長くしないと・・・　バミューダパンツになっちゃう・・　なぜ？　・・・　)

ハンサム男 の 作り方

私が１０代の頃、毎号購入していた本で、　「　ＭＥＮＳ’ＣＬＵＢ　」　があるんですけど、トラッドファッション誌で、今でも、当時の物は、ドヒャ～　って言う位、毎号欠ける事無くロッカーの中に並んでるんですけど、その後、ちょっと、　本の中身が変わってきた事と、「　ＭＥＮ’Ｓ　　ＮＯＮーＮＯ　」　の発売と共に、トラッドファッションが、こちらに移った感じで、　「　メンクラボーイ　」　から、「　ノンノボーイ　」　に変身しちゃった訳ですが、　仕事が、スーツになるしたがって、　「　ゲイナーメン　」　になっちゃいましたんで、　「　ＭＥＮＳ’ＣＬＯＢ　］　は　本屋さんでも、ほとんど手にする事が無かったんですよね・・・

でも、今回は、表紙のモデルの着てるジャケットが、気になって　「　　この、二枚衿ジャケット、何！？　」　って思わず、手にとってしまいました。　

カバーボーイのモデルに、昔の私の面影も観ちゃいましたんで・・・(　当時の私はこのモデルみたいな感じだったんですよね・・・　自分で思ってるだけでしたけど・・・　一応、私の　女の子限定ファンクラブもありましたしね・・・　)　っと、夢の話はさておき・・・

今回の中身、けっこう、気になる記事が多かったんですよね・・

『　ハンサム男の作り方、教えます！！　』　・・・　これは、もう十分！　・・・　『　お手入れはたったこれ一本！　美貌男(びぼお)の化粧水　』　・・・・　これも、使ってるお手入れグッズがあるんで　用はナシ・・・　

『　くったリラックスな　「　薄テロジャケット　」　』　・・　ん！　これこれ！　・・・　芯や裏地を排した一枚仕立ての、シャツジャケットみたいなもので、ランバンが　「　りラックス　」　というキーワードを具現化したもので、パリコレでも話題になったようで・・・・　私の事ですから・・・　「　作っちゃおうかな～　」　って訳です・・・

それともう一つ　『　至福　(　私服　)　のリフォーム劇場　』　・・・いわゆる　眠ってる手持ちの服とかをリフォームしちゃいましょう・・って記事ですけど、何て言ったって、メンクラ　ですから・・・

バーバリーのコートを自分色に、リフォーム・・・費用　２６，７７５円・・・・　ナポリで　７万円でフルオーダーした　ホリゾンタルカラーシャツを　小襟でウエストシェイプしたラインに・・・　費用　１４，１７５円・・・

ヴィトンのモノグラムトートを　モノグラム・マカサー風のブラックレザーに・・・・費用３８，８５０円・・・

まあ、リフォームって言っても、豪華なもんです・・・・　いいんです、こうしたファッション雑誌は、夢の本ですから、私には・・・・

自分でリフォームするんじゃなくって、専門家に依頼して、直すんですから、オーダーと一緒ですよね・・・

でも、こうした本って、手芸家の私にとっては・・(　って、いつから、手芸家になったんでしょ・・・　)　・・・　とっても参考になります。

お揃いの カード ケース

シャツのあまり布で、カードケースを作ってみました。

名刺が入る丁度いいサイズで、　(　・・・カードケースで、名刺が入らなきゃ、意味無いじゃん！　・・・　)　中には、３つポケットが付いています。

よく　学校のバザーとかで、手作り品コーナーで売ってるような、テッシュケースや、カードケース　みたいな感じです。

そういうところで、買ってきたんじゃなくて、ちゃんと、作ったって証拠に、シャツと同じ柄で作ったんですよ・・・　(　最近、なんか、言い訳みたいな言い方してますよね・・・　言い訳じゃないですよ・・　)


大した物じゃないんですけど、こうした、ちっちゃい物って、以外と便利なんですよね・・・ちょっとした物入れに・・・　なにを入れたか、すぐに忘れちゃうんで、忘れないように透明なビニールポーチを、１００円ショップで買っちゃう事も多いですけどね・・・


でも、大体、５分位で　出来ちゃうんで、これからは、こうした物を作って使うようにしようかな・・・・　少なくとも、ビニールポーチより、味わい深いでしょ・・・

何となく シャツ

以前に、　夏の香り　の　ソン　スンホン　のシャツにしちゃおうかと思って、袖を付けなかった　作りかけのシャツですけど、一応、袖を付けてみました・・・

よ～く見ると、間違えてしまってるけど、いいんです！　今回は、シャツがどんなパーツで出来てるのかを　確認するために　「　お試し　」　で作ってるシャツですから・・・

後は、カフスを付けるんですけど、片方、付けて見たら、ミシンの針の方の糸が抜けていて、全然　縫えていませんでしたので、ここまでで、今回は良しとしておきました。

ボタンホールとかは、まだ全然　付けていません・・・・　付けるのやめちゃおうか、考えてます・・・・　多分、ミシンで簡単に　ボタンホール、付ける事が出来る　機能はあるみたいですけど、良く解らないんですよね・・・

まあ、このまま、「　シャツジャケット　」　ってのも、いいかな・・

一応、袖を通して、着て見たんですけど、サイズ的には、丁度　いいサイズに仕上がっては居ます・・

今回は、縫いしろ部分とか、合わせ位置とかは、付けて縫った訳じゃないので、すごい、雑な縫い方なんですけど、　これはこれで　いいんです・・・

一番最初っから、売ってるシャツみたいなのを　作っちゃったら、何年も洋裁されてる方に、失礼ですしね・・・　(　かなり、図々しい、言い訳しちゃいます・・・　わざと、下手に作ったような言い方ですよね・・・　)


ま、部屋にいる　マネキンの　ヘンリー君　改め、小栗　旬　君のシャツにでもしちゃおうかな・・・とも考え中です・・・・

ちょっと チャイニーズ

何だかんだと言いながら、また　タッセルを作っちゃいました。

真っ赤な鈴を、タティングで作った籠の中に入れて、タッセルを付けちゃいました。　真っ赤な色って、「　ちょっと　チャイニーズ　」　って感じしませんか・・・・

赤は、情熱の色！　って言いますけど、なかなか　いいでしょ！

鈴は　日本製、　籠のタティングは、ＤＭＣの80番ですから、フランス製、　タッセルは　ＡＵＮT　ＬＹＤＩＡ’Ｓ　なので　カナダのレース糸、出来上がりは　中国風で、制作した私は、日本男児　って訳ですから、とってもグローバルな作品です。

何に使うのかって、愚問はやめましょうね・・・

鈴って、人が付けて歩いてると、「　うるさいなあ　」　とか思っちゃうのに、自分で作った作品だと、「　なかなか　いい音色でしょ　」　なんて、人って身勝手なもんです・・・

でも、身勝手さって、大切な事だと思うんですよね・・・　「　身勝手　」　とか　「　自分勝手　」　って悪い意味で使われる事が多いですけど、　その根底にある物は、「　自分を大切にしてる　」　って事ですからね・・・

自分を大切に出来ない人には、他の人を大切にするなんて、出来ないはずだと思いませんか・・

「　自分勝手な奴　」　って嫌う人も居ますけど、　私って、あまのじゃくかもしれませんけど、　結構、好きなんですよね・・・　自分勝手をする人って、周りがなんと言おうと、自分の事が正しいって信じてる訳ですし、そうした人って、じっくりと話してみると、きちんと説明すれば、何が正しいかって、ちゃんと解ってる人ですからね・・・


例えて言えば、画像の作品、他の人がどう思おうと、私は気に入っています。　私が作った物ですからね・・・　身勝手だ、自分勝手だって言われようと、作った私が、良さを一番知ってる訳ですし、作る苦労も解ってる訳ですから、・・・・

子供と一緒です！　　他人が、どう評価しようと、とことん信じて見守っているのは、どんな態度を取ろうとも、親だと、私は信じているからです。

虐待とか、いろいろ問題ありますけど、苦しんだ末に生まれた時に、喜びは　感じたはずです・・・　そう、信じたいですよね・・・・

ペーパークラフト

画像にアップしたもの、何だか解りますかね～　　　タイトルで書いちゃったんで、解ると思いますけど、　「　紙手芸　」　いわゆる　ペーパークラフト・・・　な～んて大げさな物じゃありませんけど、たまには、紙を弄ってみるのも面白いかなあ～　って　紙を切ってみました・・・

そう言えば、昔、雑誌の付録とかで、紙を切って組み立てたりするようなもの、ありましたよね・・・

家内が以前何かの機会に、取り出したこまごました物の中に、雑誌の付録の紙で出来た　着せ替え人形、みたいのが、いっぱいありましたね・・　紙のお人形に、紙の洋服を折った部分で引っかけて、着せ替えする物ですけど・・・　(　よくもまあ、こんな物まで取っておくものだなあ～　)　って思っちゃいましたけど、今じゃ、手に入りませんからね・・・ひょっとしたら、手に入るかも・・・

画像の　車の絵って、確か、どこかのＨＰから　ダウンドード印刷したような記憶がありますから・・・　新車販売のＰＲ用、だったかな・・・

ま、これも、ペーパークラフトの一部でしょうし、・・実は、私、ペーパークラフトの、すっごいのを持ってるんですよね・・・　まだ、箱のビニールも開けてませんけど・・・　今では　多分、貴重な品になってるんじゃないかと思いますけど、ペーパクラフトの　３Ｄペーパーフィギア　・・・・かなりリアルな　有名な人の　立体フュギアなんですよね・・・２００３年版で、７０ピースのパーツを組み合わせて、高さ５０ｃｍ前後の作品が完成するもので、シリーズで、５体が販売されていましたけど、そのうちの１体なんですよね・・・当時、本体価格　２，８００円ですから、まあそれなりに高い玩具でしょうか・・・　対象年齢１０歳以上・・って書いてありますから・・・　１０歳位の子には、高値の花でしょ・・・


でも、正直、あんまり売れなかったみたいですけど・・・　貴重品です・・・

男性も、手芸っていうと、ちょっと　引いてしまうかも知れませんけど、今日訪問した先で、　「　・・・・　今度はネクタイでも作ろうかと・・・　」　って言うようなお話をしたら、相手の男性も、　「　そうなんですか、実は、僕も以前、作ろうかなぁ、って思って、試した事はあるんですよ・・・　」　との事、・・・　ネクタイって、やはり男性にとっては、身近な物、ですもんね・・・

男性も自分の身に付ける物に　関心を持つって　大切な事だと思うんですよね・・・

今日も、夜、会合があったんですけど、パッと見て、すぐ目につくのが、やっぱり　バーバリーでしたね・・・　(　○○さんは、バーバリーのシャツ、　△△さんは、バーバリーのジャンパー、お二人とも、同じ色、柄の定番　バーバリー　・・・　欲しい！　・・でも、お二人、今日はかぶっちゃいましたね・・　)　と思うのは、私位で、お二人とも、深い意味は持っていないはずですけどね、・・・お二人とも普段着ですからねえ・・・　私なんかでしたらバーバリーは、他所いき着ですから、もったいなくって・・・

すぐ解るブランドもいいんですけど、洒落るってそう言うもんじゃないと思うんですけどね、・・・　って、そんなにブランドに詳しい訳じゃないですけど、自分の眼を信じるって言うか、良い物を観ていれば値段に関係なく、洒落てる物って解るんじゃないでしょうかね・・・　高級品買えなくてひがんでる訳じゃないですけどね・・・

スパイ大作戦

今まで、テレビとかほとんど観る事は無かったんですけど、最近よく観ているのは、本屋さんで販売されるようになった、ＤＶＤなんですよね・・・本屋さんで本の一種として販売されていて、以前にアップした、「　オードリー　ヘップバーン　オフィシャル・コレクション　」　もそのシリーズなんですけど、最近は、ちょっと　「　スパイ大作戦　ＤＶＤコレクション　」　にはまっています。

こうしたＤＶＤコレクション　って、落語とか、オペラとかいろいろシリーズがありますけど、主に男性客が購買層なんじゃないでしょうか・・

そうした中でも、多分、この　スパイ大作戦は、ヒット商品になるんじゃないかなって、気がしています。


理由は、こうしたシリーズで、あまり動く事の無かった、私が毎週買っちゃうくらいですから・・・

「　・・・　おはよう　フェルプス君、・・・(　中略　)・・・　例によって君もしくは君のメンバーが捉えられ、あるいは殺されようと、当局は一切関知しないから、そのつもりで。・・・なお、このテープは自動的に消滅する・・　」

決り文句ですけど、心がドキドキしちゃいます。　確か、だいぶ前に、トム・クルーズ主演で、「　ＭＩＳＳＩＯＮＮ　：　ＩＭＰＯＳＳＩＢＬＥ　」　というタイトルでスパイ大作戦が映画化されましたけど、やはり、今回のシリーズの方が、いいんですよね・・

秘密兵器って言うのは、当時、想像もしなかったような物ばかりですけど、現在では、それらが、ほとんど技術的には作られてしまっているような・・・そんな事を確認する　楽しみも多いんですよね・・

鉄腕アトム　や、スーパージェッター、８マン　(　エイトマン　)　で育った私には、空想の世界が現実化しているのと、同じ理屈です。

人間型ロボットや、コンピューター、難しい事は解りませんけど、最近では、細胞まで人工的に変化させたり、ＤＮＡ鑑定とか、いろいろな事が　かつては空想だった事ですよね・・・

今では、携帯電話でも、テレビが観れたり、衛星を経由して、ナビ機能が付いていたり、動画配信や、その他、信じられない事ですよね・・・

携帯電話が初めて出来た頃は、ショルダーバック位の大きさでも、携帯できる電話が出来たんだって、ビックリした位なのに、今では、私が使ってる携帯でも、名刺サイズ・・・しかも、カメラばかりか、使いこなせないほどの機能が付いてるんですもんね・・・

こうした、科学技術の進歩と共に、手作りの良さを知る事が出来るなんて、考えようによっては、すごい事ですよね・・・

スパイ大作戦、・・・　当時は、こんな機械信じられない・・とか思っていた物が、今見ると、懐かしさより、こうした空想があったからこそ、今の私達の便利な生活があるんだなあ～・・　って思って観ちゃいます・・・

「 夏の似合う 男 」 の準備

今まで、グリーンのミンクボールで作った　ストラップを携帯電話に付けていましたけど、ちょっと飽きてきたかな・・　って気がしたので、　「　タッセルストラップ　」　を作ってみました。

色は、もちろん、流行の兆しが見えてる　ブルー　、今回は、さわやか系の私に似合う様に　(　自分で思ってるだけですけど・・　)　サックスブルーで作る事にしました。

もちろん、材料は、手持ちの材料で、(　あり合わせ料理みたいですけど　)　ブルーのコード　に　サックスブルーの　オリンパスレース糸、アクセントには、透明な中に水色のストライプの入った　とんぼ玉を用意して、作る事　１５分　・・・

手毬糸のようにナイロンではないので、サラサラ感はありませんんけど、普段使用する物なので、レース糸の方が落ち着く気がしています。　手毬糸でサックスブルーの糸はありませんしね・・

春から、夏へ、　気分は、真っ青なサックスブルーの青空と、海　って感じでしょうか・・・　透明に水色ストライプのとんぼ玉は、水滴のイメージです。

「　夏の似合う　男　」　の準備始めないとね・・・　気分だけでも・・・

帽子くらぶ

兜　も、頭に被る物ですけど、昨日と今日、我家の奥様、テレビの前で、座りっぱなして、韓国ドラマに夢中になってる、と思っていたら、ドラマを観ながら　(　聴きながらかな・・　)　手をシャカシャカ動かして、画像にアップした帽子を作ってました。

たまに私が、横に座って、韓国ドラマ観ながら、ちょっと声かけると、・・　「　あ～ん！　間違えちゃったじゃないの！・・　声かけないでよ！・・　」　って、せっかく編んだところを少しほどいて、目数数えながら編みなおしてるんです・・・　「　ん！　」・・・　と思いつつも・・・　(　韓国ドラマの俳優より、私の方が、心を動かすいい声してるんだ・・・)　て、すっごく良い方向に理解して、話しかけるのをやめる私でいましたけど・・・

作ってる帽子は、　「　帽子クラブ　」　でボランティアの方に編んで頂くための　見本用みたいです・・・

帽子クラブ　っていうのは、だいぶ前にも、記事書き込みましたけど、　ガンで闘病されてる女性の為に、作った帽子を差し上げたり、作り方教えて一緒につくったりするボランティアグループなんです・・・

ガンの治療薬の副作用で、髪の毛や、眉毛など、抜けてしまう事で、女性が悩み、治療にも影響がでてしまうような　心の痛みを負ってしまうので、こうした帽子を通じて、心のケアにつなげるという、まさに　「　心を編む、あみもの　」　かもしれません・・

家内とも話していたんですけど、この帽子、形がすごくシンプルですよね・・・　簡単に編めるようにって事もあるんでしょうけど、編む事が出来ない患者さんでも、この帽子に、自分の好みで、コサージュ付けたり、リボン付けたりして楽しむ事が、出来るように、余計な飾りを付けないんじゃないかな・・って　個人的に思っています。


こうした帽子を手にした、闘病されている女性の方が、ご自分で、この帽子にリボン付けたり、コサージュを付けるような、生きる事への前向きな気持ちになって下さったら、家内に声をかけて　怒られちゃう旦那も、嬉しいです。

女性にしか出来ない、こうした活動、頑張って頂きたいものです・・・

ガンで容姿が変化してしまい悩んでいる闘病中の女性にとっては、ある意味で、男性の存在は、遠避けたいと思いますし、同性にしか理解できない気持ちっていうのは、あるんでしょうし、・・　そういう事には、踏み込むべきでないって事も、ありますからね・・・

非常に　きめ細かい心づかいが必要な　デリケートな問題ですよね・・・・