焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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旧婚旅行 4

2011-09-01 10:43:57 | 日記
さて、旅行記も最終となります。
今回は定山渓温泉です。 五郎の家をあとにして富良野から占冠を通って夕張インターから北広島、定山渓。
以前行ったことのある、ニセコが定山渓の裏くらいなので、行ってみようかと思いましたが、グルッと回り込む必要があるので時間的に無理かと考え、止めました。(残念20年ぶりのニセコが・・)

定山渓は昼抜きできたので、まずは腹ごしらえ(こればっかり?)  これみて!

 立派な岩魚!!
るるぶで見つけたそば屋さん。 注文してからご主人が天ぷらを・・。 出てきてビックリ! 立派な岩魚がドーンと・・。
またこれがうまい! そばもさることながら、天ぷらが最高でした。 これで、なんと1000円!
 「ご主人、これで採算がとれますか?」と尋ねると、ご主人ニヤリ、とドヤ顔。 採算あわんかったらせんわなぁ。聞く方がヤボか。 でもご主人のプライドをくすぐるには十分な質問でした。 そば湯も美味しかったです。 紅葉亭!

   いい絵が掛かってます。      いい感じのお店です。

この絵の作者はご主人のつり仲間だそうで、いい腕を持っていながら、いまはちょっと都合で別荘へ行っておられるとか・・。「芸術家は分からない。」とご主人の弁・・。 僕の周りにも、分からない芸術家さんが・・・。(?)

そこで紹介された「カッパ巡り」に参加。 定山渓ではカッパ伝説があってそれをテーマに町中にたくさんのカッパの象があります。

 回転カッパ

地図に基づいて、カッパの象を見つけ、それにかかっているカードの字をそろえる、らしい。 答えは「ほっかほか
 「私がカッパ大王です。」と言っております。

そば屋さんで聞いて、奥様がやる気満々。つきあいで始めたこちらも、つい力が入って・・。 みれば、たくさんの人がポイント探しをされていました。 正解すると抽選で宿泊券が当たるとか・・。 これ以上宿泊券もらってもなぁ、という気もありましたが、幸い抽選の結果15等で絵葉書でした。 「良かった、もう一日泊まらんならんかと心配した」 アホでしょ~。

 これが一番難所の二見つり橋。 歩いていかないと見つけられません。 川沿いの遊歩道を歩いて発見しました。

  橋からの絶景
なかなかでした。 でも少し北海道らしくない景色だな、と思ってしまいました。

 宿の窓から

 深山、渓谷。夕暮れに黒々と迫る山々。 (これはこれでいいけど、私の北海道ではないなぁ。)

で、気を取り直して、今夜もバイキング。 学習して量は少なめに・・。(どこが少なめや?)
 冷麺が美味しかった。
二日続けて、残飯を出すような真似はしませんでした。(でも、損した気分になってしまう私。 これがいかんのである!)

翌朝。 今朝は黒面羊もおらず、静かな朝でした。 夜はバイクの兄ちゃんが何人かいたような・・。

 雲がかかる峰

最終日はとにかくおくれないように空港へ。 立体駐車場が混むと聞いたので、早めに出て(早すぎてガラガラ)燃料も少なくなってきていたので、途中のスタンドを物色しながら走る。
 140円~145円くらいまで近くの店でも値段はバラバラ。 少し安めなのでガソリン代が値下げになったのかと思ったら、こっちに帰ってきたらそのままでした。 北海道はこっちより安いみたい。(今度から北海道で入れようかな)

 札幌ドーム
すごい、冬でも野球できる。 人間はなんでも可能にしたがるなぁ。

 お疲れ様。 車を返却。 とりあえず無事故無違反でゴールできました。 えらい!

 着陸態勢!

レンタカーの返却場からバスで空港まで送迎。 着陸姿勢のジェットをゲット! なんでこんなものが飛ぶかねぇ?

空港で時間待ちにコーヒーブレイク。
 これで最後の北海道。 コーヒーカップをかき回しているうちに終わったような4日間でした。

最後に余裕のあるはずの空港でしたが、搭乗手続きに行くと長蛇の列。 「おい、おい、乗れるのかな?」と慣れないので不安一杯。 それでも、ゆるゆると前進しながら時間が過ぎる。
 分かったことは、少々おくれていっても、キチンとおくれている人を探してくれる。「○時○○分発にお乗りの方・・」と探してくれる。もっと切羽詰まると「○○様」と名指しで呼んでくれます。 当然後方に並んでいても優先的に前へ・・。   
 そんなことなら別に始めから焦ることはないではないか。 並んでいるのが馬鹿らしくなりそうな搭乗手続きでした。
我々も遅れていると思って、走って搭乗口まで行ったのに、そのあとから来るわ来るわ。結局20分以上遅れて飛びました。

 けっこう時間にルーズなんですね。 いろいろと都合があるのでしょうが・・。

以前中国に行ったとき、中国の国内線は出発時間に「検査のために上空を飛んでいます」のアナウンスでしたから、それから比べれば・・。

ということで、楽しい旅は終わりを告げ暑い毎日を過ごしてます。 これをご覧になって、ちょっとばかり旅行気分になれましたか?

旅行中にメールが入って、「28日の壮年ソフトボール、決勝まで残ったけど頭数が揃いません。無理ですか?」とのこと。仕方ないから帰って仮眠をして8時からソフトボールに行きましたとさ。 よけいに疲れた。

「北海道 帰って疲れも でっかいどう」
   
           「シーズンが 行ったり来たりの 空の旅」

                    「二人旅 甘えと遠慮が 同乗し」  皆様 ありがとうございました。