たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

地方創生、絵に描いた餅にならない様に!

2015-08-25 22:50:47 | 地方創生

概要:地方創生(案)が絵に描いた餅にならない様に、本気でチェックをしていかないといけません。

解説)8月25日(火)、朝5時半頃に起きると雨。またJR宝殿駅での会報配布が延期になり、読書をしたり新聞を読んだりしながら過ごした後、8時半前にカッパを着て会社に出勤。

その後早々に議会へ移動し9時半には議会に着いたのですが、到着した時に携帯を会社に忘れてきたことに気が付き、”ガ~ン!!!”、即Uターンして40分のロスで戻って来ました。忘れ物には本当に気をつけなければなりません。

その後午前中は、机上で兵庫県が計画する『地域創生』資料を熟読。基礎自治体(最も規模の小さな自治体)である高砂市が地方創生で知恵を絞っている様に、兵庫県も今知恵を絞って取り組もうとしています。こちらも結構分厚い資料で、あらゆる分野のあらゆることが総花的に列挙してあると言わざるを得ない内容でした。

先日来記載している高砂市の地方創生(案)も同様なのですが、何故か優先順位がついておらず相当な取り組みが列挙されています。本当にこれって出来るの?と思うと共に、もしかして出来なくても書いておかないと、国から補助金が出ないから書いているだけ?と思ってしまいます。

私の理解は「列挙したものは責任を持って実施する」との案と思っているのですが、、、。

午後は15時半迄、昨日同様、高砂市議会の【地方創生・・・特別委員会】を傍聴。前日には某議員から「これできなければ誰が責任をとるのか?各部の部長は何らかの責任をとるのか?私が所属していた民間企業であれば目標を達成しなかったら(人事)異動やで!」のご意見も。

その後、政策事例の勉強に読んだのが議会図書室にあった雑誌『ガバナンス』(↓)

この中には、先日会派で訪問した富山県氷見市の体育館を再利用した新市役所や数年前訪問した神奈川県秦野市の公共施設のあり方等も掲載されており、実感を持ちながら読ませて貰いました。

良い案も”案”で終わって「絵に描いた」餅になってしまったら何の意味もありません。今回の地方創生(案)が実現出来る(案)になる様に、立案前も後もしっかりと実現にむけてチェックをしていきたいと思います。

 

 

 


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