概要:地方総選政略(案)、予算が殆どつかない場合、KPI(目標値)も有効なものでなくなる?のではないか、と危惧します。
解説)9月10日(木)、いよいよ高砂市議会9月定例議会が開会しました。
その前に昨日のブログに記載させて頂きました内容に誤りがありましたので、お詫びして訂正させて頂きます。
呉)高砂市立幼稚園・保育園の保育料の変更 ⇒ 正)高砂市立幼稚園の保育料の見直し(=保育園は対象ではありません) 失礼致しました。
さて、昨日開会した9月定例議会。昨日は登市長から議案の提案理由説明があり、その後は2つの特別委員会(広域ごみ・・・特別委員会・地方創生・・・特別委員会)のについて各委員長からこれまでの中間報告があり、最後に企画総務部長から地方創生戦略(案)について報告がありました。
地方創生戦略(案)については本当に沢山の政策(案)が掲載されており、私も懸念事項について質問をしました。その内容は「国から殆ど予算がつかない場合はこの(案)はどうなるのか?」お応えは「やってはいけないと考えているが、出来ることが限られてくる」と。
今回の地方創生戦略の取り組みには大きな期待を寄せているのですが、その理由はKPI(Key Performance Indicator:目標値)を具体的数字で示した上でPDCAを回し、実現に拘る仕組みとしていることにあります。
しかし、殆ど予算がつかず計画している政策が実現できない場合、そのKPIに責任をもつ部署は当然(?)「このKPIは有効ではないだろう。責任をもて、なんて無理だ」となることが予想され、結局どれもこれも中途半端になってしまうのではないか?と心配します。これが「要らぬ余計な心配であった」となることを望みますが今後どうなっていくのか、注視していきたいと思います。
夕刻には、通夜に参列後、最後は20時~米田地区の補導活動を行い21時半に帰宅。
本日は議会2日目、議長以下の改選が行われます。