概要:高砂市議会9月定例会は終了。全ての議案が可決され消防本部旧高砂分署はリフォーム予算が採決されました。
解説)9月29日(月)、朝は9時~議会にて【総務常任委員会】があり、直接議会へ。その後9時半~【代表者会】、9時40分~【議会運営委員会】、そして10時~は本会議(最終日)が行われました。
私にとって昨日のメインイベントは、本会議場での常任委員会に付託されたことを報告する委員長報告、準備万端、何を訊かれても大丈夫なはずであったのですが、いくつかの報告については、私の委員長報告に対し他の議員が質問をしてきた内容すら理解出来ず、「???」。休憩をして頂き、答弁の調整をして頂く羽目になってしまいました。
昨日の最終日には全ての議案が可決され、消防本部旧高砂分署は約5300万円をかけてリフォームすることや、工楽松右衛門邸をどう残していけるかの検討費用(1千万円)を承認しました。
[以前にも掲載させて頂いている消防本部旧高砂分署の外観で、今定例議会中に常任委員会メンバーで見学とした時の風様子です]
また議案の中に以前から提出されていて継続しつづけていた陳情「教育センター跡地利用に関する陳情」(曽根未来会議 代表者杉本龍氏より提出)では、付託された文教厚生常任委員会にて「継続審査」と決していましたが、本会議では新政会の生嶋洋一氏(会派代表)のみが反対し「いつまでも継続しておくべきものではない。決するべきだ」との立場を示し、会派内でも意見が割れている状況でした。
この教育センター跡地とは、曽根天満宮の敷地を借用して建っている教育センターが今後、旧生石宿泊センター建物に移転することに伴い、空いた場所のことで、陳情ではその場所に、地域に有益な活用をお願いしたいとの内容です。
さて、全ての議案が採決され、何とか委員長報告も終了し、9月定例議会が閉会しました。これからは高砂中が祭りモードになっていきます。五穀豊穣を願い、自然に感謝の思いをもって、祭りのお手伝いをし、事故無く終えることを願っています。
さあ、今日からまた新たな気持ちで楽しく頑張っていきますので、宜しくお願い致します。