たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

議員の産前産後休暇どうあるべきか?

2016-07-29 05:21:13 | 考え方

 7月28日(木)、朝は先ず、6時半過ぎ~8時過ぎまで山陽電鉄伊保駅にて『たかお治久後援会会報(NO19)』を配布。1時間半で130枚。改めて感じたのは、早い時間の方、年齢が高い方ほど受け取って頂ける確率が高いと言う事でした。

その後は、9時~議会にて会派メンバーとの打ち合わせ。これはそれぞれが出席している常任委員会や特別委員会等の情報を共有化することを目的に実施しています。

 昨日その中で話題になったのが、【議会運営委員会】にて現在議論している「議員の産前産後休暇・傷病休暇の考え方」です。ここで議論の焦点になるのが、議員活動を休んでいる期間の報酬をどう考えるのか?

一般的に考えれば、当然「仕事をしていない期間は減給すべき」となるとは思うのですが、問題はそう単純に仕切れない所にあります。

例えば、「病気で30日間入院する」となった場合、会社員であれば、会社に出勤していないのだから「休んでいる」ことにはなると思うのですが、議員の場合、議会に出てきていないから仕事をしていない、と言いきれない場合があります。

高砂市議会の場合、議長や副議長、監査委員等に就いていなければ、議会に出てきて会議等で費やす日数は、恐らく120日前後。その時しか議員としての仕事をしていないかと言えばそうでもない。自宅や何処かで政策の勉強、研究をしていることもありうる為、何処で「休んでいる」と判断するかが難しくなります。

会派として明確に結論が出せていませんが、今後の議会運営委員会で更に議論することになっています。

さて、今から山陽電鉄荒井駅に会報の配布に向かいます。本日も猛暑の気配、気をつけながら頑張りましょう。

 

 

 


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