たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

国勢調査ではいまだ300名超の名を手書き?!

2020-09-11 21:11:42 | 考え方

 9月11日(金)、本日もラジオ体操からスタート。その後出勤準備をして会社へ。会社にて相談を受けたのが「国勢調査で指示されている300名超の名簿の手書き」。

現在、日本国内で一斉に実施されている国勢調査ですが、これは私が勤める会社の寮生も対象になり、これら寮生の名簿を社内システムでは一瞬でリストアップできるのですが、何故か指定用紙に手書きをしないといけません。

現在、国では行政のICT化を推進・促進しようとしていますが、何故かこの様な手順がマニュアル化されている様です。この理由についてその手続きの全容を理解して納得すれば改善要望はしないのですが、納得できない場合は、改善を要望しようと考えています。(日本中で非効率が発生している気がします)

300名超の手書き、これには結構な労力が必要です。国が目指すICT化にもそぐわない手法です。一定の指定用紙に記載しないといけないのであれば、その様式をメール等電子手段で送ることも可能なはずです。

企業では「非効率は悪」と考え、何とか改善すべく最新の技術の活用を検討します。その様にしないとコスト競争に負けてしまうから当然の事です。行政には競争は存在しませんが、効率的な業務の在り方への改善は拘って行ってもらわないといけません。

本日も、午前10時から高砂市議会では本会議質疑。全てを終えたのは午後6時。来週9月14日(月)と15日(火)は一般質問。私は14日(月)の8番目として午後4時過ぎに登壇する予定です。

この一般質問では、行政手続きのキャッシュレス化(せめて振り込みを!)等について、問います。これも行政効率化の一環です。ご都合の許す方は是非傍聴にお越しください。

最後に、早朝ラジオ体操に行く道中に毎日成長を見ている稲穂の写真を(↓)

稲がこの様に育つのは”当たり前”ではなく、人の手によって育てられているからなのですよね。日本の食を支えてくれている農業に携わる皆様には心より感謝!です。

では、良い週末を(with smile)。

 


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