5月26日(木)、午前9時から議会にて資料確認、9時半から代表者会、そして10時からは全員協議会。
この全員協議会では現在建設中の広域ごみ処理施設(クリーンピアはりま)の引き渡しに向け、懸案となってきた「飛灰中に含有するダイオキシン類濃度が基準値(3ng-TEQ/g)を超過しない為の対策」についての受注者(株式会社神鋼環境ソリューション)側の考え方が確認されました。
この対策については、これまでの経緯から議会も受注者に対し具体的対策(案)を要望書という形で文章(⬇️)にして提出しました。
この件について、全員協議会の中で、受注者が上の添付資料中に記載のサンドブラストという手法による炉内の清掃方法を適切なタイミングで実施する意志があることが確認できました。
順調にいけば、5月中に完成検査を行い引き渡しが実施され、6月4日に竣工式を迎える予定です。(本来の予定は本年3月末引き渡しでした)
事業の一つ一つに色々な事が起こり、遅延する事もありますが、関係者の必死の努力により前に進んでいる事に感謝したいと思います。
では明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)