3月13日(月)、高砂市議会では本日より再び10時から夕刻まで本会議質疑。
私が質問したのは2項目でその内の一つが以前にも記載した法華山谷川と明姫幹線が交わる付近の道路工事への確認と要望。
下の写真は明姫幹線側から北(高砂市総合運動公園側)へ行く道路状況です。(*下の写真は2枚ともgoogleより転用しています)
自転車は左側通行という事はこの道の左側を行くことになるので、行政の描く通行路を記載すると恐らく下の赤線の様になります。
私はこの当該道路の右側面(東側)に自転車歩行者が双方向に行ける道(下の青線)を設ける方が安全ではないかと考えます(この場合右側通行の自転車は押すことが前提になるかもです)
警察も交えての道路仕様となっているとのことで、私からは実際に完成して危険であることが確認できた場合には仕様変更が可能か確認し「可能」との答弁を頂き質問は終えました。
その他、外国人のお子さんの語学学習に対ししっかりとした支援予算が取れていないことと当局の答弁に納得が得られず質疑が中断。
本来であれば、外国人居住者のお子さんの語学教育サポートは子どもの学ぶ権利としてしっかりとサポート体制が取られないといけないにも関わらず、機器(翻訳機?)を提供するにとどまっており、現実にはボランティア任せになっている事が顕在化。
他のは、山陽電鉄高架化(案)、播磨臨海地域道路など数十年先の高砂市の姿に対する現代の判断の妥当性にも質疑は及びました。
一つ一つの議論の行末が高砂市のあらゆる形をつくっていると思うだけに、議会、議員の質疑や追及、更には議決は非常に重く、現代の高砂市の状況や将来の高砂市に対し我々議員にも大いに責任があると考えます。
更に気を引き締めて、明日も“明るく元気に積極的に“いきたいと思います(with smile)