たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

人手・人材不足

2024-08-26 22:13:51 | 産業発展

8月26日(月)、朝は直接議会へ登庁し、午前9時半から開催の会派代表者会に出席。その終了後にとある用件で高砂市シルバー人材センターを訪問。

その目的は65歳を過ぎても元気な知人の同センターへのご紹介。まだまだ元気な60代後半は豊かな人生の為にも週数日でも外部との接触をもつ就労が理想的だと思います。

午後は会社に出勤し、今年11月15日に迎える定年に向けての会社説明会を視聴(リモートでの説明)。会社員としては「いよいよ定年!」との心境ですが、議員任期がまだ2年あり、気持ちに大きな変化がないのが本当のところです。

夕刻にはぼたん児童公園の散水を30分程行い帰宅。本日の全ての予定が終了したのですが、帰宅途中に会社近くの市民の方から電話があり、帰宅後車でその方宅を訪問し、帰路に高砂西港から撮影した工場夜景(夕方の風景)が👇。

臨海部にある工場の多くは昼夜を問わず操業。社会に必要な製品を提供し続けていますが、昨今の人手不足はかなり深刻で、各社は人材確保にかなり苦労をしていると思われます。

私が入社したのは昭和63年(1988年)、その後バブル時代を経て、バブルが崩壊し、そこから失われた30年が経過し、現在に至る日本の経済事情。

現在の若者は終身雇用に重きを置いていないと聞きますが、それにしても気になるのが(私の知る範囲の状況での)昨今の離職率の高さ。

日本の産業がこれからも持続していく為には人材・人手の確保は非常に大切な事業運営の根幹に関わる課題だと思っています。

60代後半の方が多数いる一方、若者が不足している日本の人口構成。それでも会社や事業は継続していかなければならず、非常に苦しい状況になりつつあります。何とかしていかなければなりません。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする