たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

事故と“時は金なり“

2025-02-26 21:40:59 | 考え方

2月26日(水)、午前9時半頃に高砂市役所(議会)へ登庁。本日午前10時より3月定例議会での本会議質疑がスタート。本日は17時頃まで昼食と休憩を挟んで議員各位から多数の質疑が行われたのですが、私が質疑(意見)したのは1件、職員さんの交通事故に対しての意識改革。

今回の定例議会では2件の事故に関する処置議案が報告されたのですが両議案とも職員側に過失割合が多く、反省しなければならない状況です。

私が先ず質問したのが過去3年の高砂市役所としての事故件数(👇)。

令和4年度=11件、令和5年度=7件、令和6年度(本日まで)=11件、これはいずれも公務中のもの。

事故を起こすと現場での処理に加え報告書作成、その他にも雑多なことに時間を取られる可能性があります。

このことは「時は金なり」の観点から考えれば本当に無駄なお金。職員さんには是非この意識を持ってハンドルを握って頂きたいと思い、発言をしました。

逆に「時は金なり」で気になるのが、危険回避行動をせずに怪我をして仕事を休むことになってしまった場合を考えての行動のあり方。

具体的に言うと「階段を手すりを持たず昇降する人」(中にはポケットに手を入れて階段を降りている人もいます)や「スマホの操作をしながら歩いている人」(この前は市役所内でスマホ操作をしながら階段を降りている人を見つけて思わず注意)。

この行動を行なっている人はこの行動をしない人と比べると明らかに怪我をする可能性は高くなると思います。

自分の身を守る為にも、また職場や家族に迷惑をかけない為にも、そして「時は金なり」の意識をしっかりと認識する為にも、この様な行動は必須だと考えます。

本日18時半過ぎ、帰宅の為に庁舎を出た時に見えた公用車駐車場の様子👇。

できれば1年、無事故で過ごして頂きたいものですね。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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