3月14日(月)、午前8時40分から市議会にて打ち合わせ。その後同9時から議会運営委員会、そして同10時から本会議質疑。
本日の高砂市議会本会議では、先週に引き続き「総務費」に計上されている予算案について質疑が行われました。
多岐に渡る総務費ですが、その中でも本日は特に「政策アドバイザー」「職員研修」「電動アシスト自転車」(交通安全対策事業)の質疑にて紛糾した様に思います。
令和3年度より高砂市に来て頂いている政策アドバイザー佐伯武彦氏を講師として行われたの研修の在り方、同氏の雇用形態と今後期待される役割などについて、種々意見が出され保留事項になりました。
また「電動アシスト自転車」では、JR宝殿駅南と山陽電鉄高砂駅南にてレンタル自転車として貸し出しする事を予定しているが、それに見合う安全な道路状況になっているか?安全対策は?事故が起こった場合はどうするのか?等色々な質問がなされ、明確な答弁が得られず、これについても保留となりました。
現在、高砂市の自転車事故状況は(⬇️第11次高砂市交通安全計画より抜粋)
(*令和1年度が赤線で囲まれている事は今回の掲示には関係ありません)
高砂市は、交通事故に占める自転車事故の構成比率が県下ワースト1位と聞きました。自転車に乗っている人の比率が高い自治体ではあると思いますが、この様なワースト1位は残念な事です。
これを切っ掛けに徹底的に自転車事故削減の取り組みを組織で真剣に行うことを強く望みますし、自分自身が勤める会社にもこの状況を伝え、より良い結果になる様にしていきたいと思います。
明日も本会議質疑、明るく元気に真剣にいきたいと思います(with smile)