7月17日(水)、午前9時過ぎに自転車で市役所に向かい出発。出発5分後、前輪がパンク!
「えらいことになった!このまま乗り続ける訳にはいかないけど、乗らないで歩いていくと間に合うか?!」と思いながら他に手段もないので、取り敢えず押して行こう!」と自転車を押して市役所に向かっていると、前から車に乗った知人女性が「鷹尾さん、どうしたんですか?」と。
「パンクしたんよ」と会話をした後、「気をつけて行ってくださいね!」と言われて別れたのですが、約10分後、後方から優しいクラクションの音が「プップッ」と!
後ろを振り返るとそこには10分前に別れた女性が「子供を幼稚園に送った後、戻ってきました。もしかして会議でギリギリだったら困ると思って!」と。
そこで自転車をとある病院の駐車場の隅に駐めて、そのまま車に乗せて貰い市役所に向かいました。
お陰で余裕を持って会議に出席することができたのですが、改めて思うのは「世の中捨てたもんじゃない!」と言うこと。本当に世の中には心優しい人がまだまだ沢山いるのではないかと思いました。
そして午前10時からは文教厚生常任委員会に出席。市民病院→福祉部→教育部→健康こども部の報告を受けたのですが、世相を反映しての入札事例が2件ありました。
その事例とは入札が成立しない事例2件。理由は人員不足で工事を請け負う余裕がないとのこと。入札参加者がそれぞれ1者であった現象が発生しています。
現代の日本は人員不足が深刻な課題として顕在化しており、この様に入札が成立しなくなっています。今後どの様に入札を成立させるか、心配な状態にあります。
社会では残忍な事件が日々報道されていますが、まだまだ社会には素晴らしい人が存在すると思ったパンクに関する一連の出来事。
自分も今日の出来事の様に「心から思いやりのある行動ができる人間になれる様になりたい!」と強く感じた感激の1日でした。
これは今日立ち寄ったアスパ高砂内の自転車屋さん。自転車はパンクはするけど環境にも良い良い乗り物だと思います。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)