概要:最近読んだ本、現在読んでいる本で改めて日本の良さを実感。日本には残したい風景や文化等いろいろありますね。
解説)9月26日(土)は特に予定もなく家族でゆっくりと過ごしましたが、日頃読めていない本を「よし」とばかりに早く起きて読書開始。時にはこんな時間が凄く嬉しく充実した時間となりました。ここで、最近私の身の周りに有る本(3冊)をご紹介したいと思います。
先ず左にあるのが最近読み終えた『ニッポン景観論』という外国人が日本の残すべき景色や建築への思いを書いた本で、如何に日本の風景が素晴らしいかを外国人の目で書いています。そしてその中には、現代日本の建築は京都駅ビルに表れているが如く、その歴史や文化を全く無視し新しく奇抜であることが高い評価であると勘違いして建設が進んでいることに警笛を鳴らしており、全くその通りだと強烈に共感を覚えました。
そして、今9月定例議会で議案になっている高砂町の工楽松右衛門邸再開発と周辺整備がどういった価値観で実施されるのか、良い形に歴史文化を重んじた全体の雰囲気に仕上がっていかなけらばならないと感じています。
続いて『逝きし世の面影』についてですが、これは真ん中の雑誌『致知』にて対談の中で紹介されていた本で、江戸時代の日本がどれ程に完成され、庶民の幸福な生活を実現していたかを明治維新当時に日本を訪れた外国人の声(記録)を拾って解説しならが書いた本で、これまた非常に興味深くまた日本への誇りを呼び覚ます内容の様に感じる形になっています。(因みにこの本は以前に、現在は愛知県在住の先輩から頂いて”積読”(つんどく)状態だったのですが、雑誌『致知』に紹介されているのを見て直ぐに読み始めました。先輩ありがとうございまた。)
雑誌『致知』は何度かこのブログにも登場していますが、毎月購読の本で、人間如何に生きるべきかを書き記した本で、この雑誌の読書会(東播磨木鶏クラブといいます)に毎月参加しており、本日(午前中)がその日でした。
本日(日曜日)は午前中に読書会、午後は魚橋童謡まつり(於:正蓮寺)に顔を出し、その後庭木の”雑な”剪定を行い、夕刻18時~は自体会会合で、秋祭りにむけた具体的な打ち合わせを1時間半、みっちりおこなってきました。
議会は残すところ、あと二日となりましたが、明日は常任委員会で財務部の審議、そして最終日には委員長報告を行い、全ての議案の採決を行います。
さあ、また明日から頑張っていきましょう(with smile )。