5月11日(月)、休日明けの本日、先ずは会社に出勤。その後市役所(議会)に少し立ち寄ったのですが、その道中で見つけたのが(↓)。
上は恒例の高砂市高砂町の十輪寺の山門。この山門には毎回、唸る言葉や「はっ!」とさせられる言葉が掲載されています。
解釈や納得感は、恐らくその時に自分がおかれている状況が大きく影響しているのだろうなと思いながら、言葉の力の素晴らしさを実感する掲示です。
しかしながら在宅勤務やStayhomeの今は、そんな機会がかなり減っています。即ち、誰かと繋がり、会話をし、怖がったり、嬉しがったり、ありがたがったりする機会が減っている様に思います。
今まで気がつかなかった事ですが、私たちは仕事や日常の会話の中で如何に心を満たしているのか、存在意義を確認しているのか、そんな事を実感している現在の日常です。
まだ日本の多くの地域でStay homeをベースにした生活や働き方を強いられていますが、人と交わり何らかの意思疎通を行う事は実は心の健康を保つ為に非常に貴重なのだと思う様になりました。
そう考えると、今存在する仕事に感謝、会話を出来る相手がいる事に感謝、日常生きられている事に感謝、こんな思いが強くなってきます。
今は苦しい時ですが、今こそ環境に感謝し、前向きに過ごしていきたいものですね(with smile)