たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

推奨したいふるさと納税返礼品

2023-03-11 06:15:21 | 地方創生

3月10日(金)、高砂市議会では昨日も午前10時から午後5時頃まで終日、本会議場にて令和5年度一般会計当初予算案の質疑が行われました。

そんな中、昨日私が質問(提案)したのが「ふるさと納税返礼品」の有効活用。

具体的に言うと返礼品にある「空き家管理サービス」の活用です。

下は高砂市のふるさと納税返礼品一覧から抜粋した「空き家管理サービス」(是非詳細ご覧ください)の画面です。

このサービスについて実際にこの会社の社長にお会いし、私が関心を持つ除草について詳細を確認すると以下の通り。

「先ずは一度現場を見て、草の量にもよるが、100平米程度の敷地であれば年に3回(飛び飛び月でも可能、例えば7月、9月、11月など)は除草する。」とのこと。

私の質問(提案)は、「雑草や枝が周辺住人に迷惑をかけ、その周辺住人からクレームが市役所(担当である都市創造部)に来た時に、その空き家の現在の所有者が東京や大阪など市外にお住まいの場合、このふるさと納税返礼品を紹介し有効活用することで、近隣住人からのクレーム解消になる上、納税額が増える。WINーWINではないか?」というもの。

当局(都市創造部長)答弁は(確か)「活用できる様に研究するが、これが1社なのでもう少し検討したい」と。

そこで私が「現在のふるさと納税返礼品を社会課題(この場合空き家の近隣クレーム)解決に有効活用できないかとの視点で全庁的にしっかりと深掘りする視点が必要ではないか」と求めました。

当局答弁はふるさと納税を所管する政策部長より(確か)「深掘りの視点で検討する」とのこと。

今あるものを有効活用できるか否かは、その業務を担う個々人の拘り次第でかなり変わってくると思っています。

ご担当される部署においては、是非このサービス内容を詳細に把握した上で、1社であることが行政として推奨するには法的に問題がある場合は推奨は不適切ですが、問題がないのであれば、是非推奨して欲しいと思います。

既に姫路市ではふるさと納税返礼品でこのサービスを活用した事例が3、4件あると伺いました。

昨日は、帰宅後WBCでの日本対韓国戦をテレビ観戦。途中午後8時から9時は青少年補導委員の街頭補導活用で抜けたのですが、帰宅すれば既に優位な展開。最後は大差の勝利で万々歳です!

では、良い週末を!(with smile)

 

 

 

 

 

 

 


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