12月17日(木)午前9時から会派メンバーにてミーティングを行い、午前10時より前日に続き総務常任委員会に出席。
ここでは財務部の議案を審査。昨日の内に3常任委員会(総務、文教厚生、建設環境経済)全てが審査を終えましたので、本日その報告と本会議での討論採決が行われます。
さて、昨日はその後の『公共施設等総合管理計画』について全員協議会(全議員と当局議会出席者により勉強会)が開催されました。
この計画の目的は「人口減少社会において、持続可能な公共施設の維持管理の為の施設の縮減」にあり、今般高砂市もその計画(素案)を作成したので、勉強会が開催され、個別施設の存廃(素案)について質疑が行われました。
中でも注目されたのが、市民プール(↓)の廃止(素案)。
(googleより)
築35年が経過し更新には3億円が必要との試算が出ているこの市民プール。年間58日の開館にも関わらず約41千人が利用する人気施設の廃止(素案)に「子供は夏、どこで遊ぶのか?」「代替案は?」など意見が噴出。
「廃止検討とあわせ、費用対効果を検証し、長寿命化、大規模改修、転用、移転、代替え等を今後早期に検討を行う」との方向性。まさしく市民の意見をしっかり聞いて最適な形にしていかなければなりません。
では、本日は12月定例議会最終日。引き締めて”明るく元気に積極的に”いきましょう(with smile)