5月30日(木)、午前9時から午後5時までびっしりと議案勉強会。勉強させて頂いた部署は政策部、福祉部、財務部、教育部。
本日報告したいのは教育部より今回提案されている条例についてです。
その条例名は「高砂市新たな学校づくり推進審議会条例」。他にも今回教育部からは「高砂市いじめ問題調査委員会条例」や「学校運営協議会の新しいやり方」なども提案されており、教育分野ではハード面、ソフト面両面で新しい動きがあります。
最初に記載した「高砂市新たな学校づくり推進審議会条例」では現在高砂市内に存在する16校の公立校(小学校10校、中学校6校)の将来の在り方について今後3年間で在り方とそのロードマップを示すと言うもの。
学校の統合や校区の再編は「総論賛成・各論反対」に陥りやすいテーマ。しかし人口減少社会を見据えれば当然必要な検討。専門家やコンサルタントの知恵を借りながら進める事になります。
上は本日の帰宅時、その西側道路を通過した時に撮影した高砂市立米田西小学校。開校は昭和55年、現在44年目、市内には開校150年になる学校もあります。
再編等をどのようにしていくかは難しい課題ですが、何とかしていかなければならない課題でもあります。
これから先の話ですが、審議会で検討される内容を自分なりに検証し自分の意見を持ちたいと思います。
夕刻には会派代表質問の内容説明の為に当局と面談。明日も議案勉強会。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)